作朝も今朝も良い天気。
今日は船橋市内のボランティアが主催する、バスツアー・歩きで、館山行き。
朝7時頃に船橋駅近くに集合。
名前を確認して、陶器仲間とバス後尾座席に座る。
日曜日なのに館山高速道路では順調に走り、館山駅近くの鏡ケ浦湾沿の道に着く。
渚の駅たてやまから、海沿いの道を館山自衛隊基地の先にある沖ノ島に向って歩く。
基地の北側の海では水上バイクが数隻、波しぶきをあげて走っていた。
基地内はウイークディならヘリコプターが演習で爆音をあげているはずだが、今日は日曜日で基地も休みか、静かなもの。
1時間弱で沖ノ島に着く。
以前に一度、来たことがあるが、今日は島の中の雑木林に入ってみた。
雑木林の中は砂場と違って、さすがに温度が下がる。
暫く歩くと宇賀明神が有った。
後でネットを調べると、
「宇賀」は「なが」とおなじとされ、「なが」とは「蛇」のことであり「宇賀」は「白い蛇」とも言われている
そうです。
そこを抜けて、島の南側の海辺に出ると岩磯になっており、子どもたちが遊んでいた。
1人の釣り人が小さな獲物を釣り上げていた。
私も磯に入り、水辺を探すと、小さな魚、ハゼの子供、そして小エビがビックリしたのか岩陰に隠れた。
島の入り口に戻ると、バスが待っており、それから元の渚の駅たてやまに戻る。
道の駅で弁当が配られ、建物の近くで仲間たちと昼食。
暑い中を歩いた後なので、海から吹く風が心地良い。
昼食後、湾に突き出す突堤に出て、釣り人の釣果を見て行く。
釣り人の2割くらいの人が、キス、サバの幼魚、イワシの幼魚等を釣っていた。
突堤から館山城が小高い山上に小さく見える。

昼過ぎには帰りの途上に向かい、富浦の土産物店に寄る。
私は金目鯛の干物を買う。
その後は一路、船橋へ。
バスは順調に走り、3時過ぎに帰り着いた。
このツアーに何回か参加しているが、一番早い帰着時間である。
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