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その2




東京・築地市場の移転を巡る混乱 2016年09月18日


小池さんが東京都知事に選任されて直ぐに、東京・築地市場の移転の時期が来年に延期された。これは環境問題をクリアにするために・・・
しかし、この環境問題で築地市場の敷地を盛土する筈であったが、主なる建物の地下が盛土されず、空間になっており、底には異臭を放つ水が溜まっていた。
何故、空間なのか・・・誰が指示したのか・・・

東京・築地市場の移転を巡る混乱は、東京都の統治の不備を浮き彫りにした。盛り土をしていなかったほか、床にコンクリートを敷設する計画もなかったなど都民への説明がない事実が相次ぎ判明。意思決定の過程が曖昧なまま事業が進んでいたことに、都政の信頼性には大きな疑問が投げかけられている。

東京都の築地市場(中央区)が移転する予定の豊洲市場(江東区)の主要建物3棟の建設工事で、1回目の入札不調後、都当局が入札予定の大手ゼネコン側にヒアリングを行い、積算を事実上聞いていたことが、都幹部や受注ゼネコン幹部の証言で分かった。翌14年2月の再入札では、3件の予定価格を計407億円引き上げて実施。3棟をそれぞれのJVが落札した。
それまでの間、地下に空間を設けて活用する考え方自体は長く検討されていた。2008年5月には当時の石原慎太郎知事が「土を全部さらった後、地下2階ぐらいのコンクリートの箱を埋め込む。そのほうがずっと安くて早く終わるんじゃないか」と記者会見で発言している。そして、石原さんのコメント、「都庁は伏魔殿だ!」

このように地下空間は石原さんが提案し、さらに発注書に石原さんの押印があった。との情報も一部から出ている。

小池さんは、パラリンピック閉幕のリオに出発前の会見で、環境検査を早くして、さらに、この問題の経緯を調べるように指示を出したらしい。

都議会が近々開催されるが、知事、議会、都の職員、どのような応酬になるのやら他人ごとながら大変興味がある。





伊勢志摩サミット・・・テレビ中継を見て 2016年05月26日~27日


G7のサミット会議が8年振りに日本で行われ、三重県・伊勢志摩が会場になった。

私も、各国首脳が会場に着く場面、コメントを出す場面等、テレビ中継されるところは観ていた。

開催国のトップ・阿倍首相がホスト役でいろいろと案内したり、リードしているのは当たり前である。
2日間を通じて気になった事は、イギリスのキャメロン首相、フランスのオランド大統領があまり目立たなかった事、終了後のコメントでも、彼等の意見が反映された文章が無かった事。
勿論、会議では、経済政策で、相当の意見を出したのであろう事は推測できるが、ドイツのメルケル首相の意見が反映されたと思える程度の内容の報道である。
結局、今回のG7で、さすがG7と謂えるような結果が出たとは私には思えなかった。
阿倍首相はG7に度々出席しているが、開催国のメディアからは今回のイギリス・フランスの首脳と同じように映るのかな?
ラジオで聞いていたが、外務省が日本語に翻訳した内容は、成果があったようになっているが、原稿より日本向けにやや誇大的に訳しているとの事。
株価もほんの少ししか上昇しなかった事が上記を仄めかしているように思えるが~~~

広島でのオバマ大統領
むしろ、オバマ米国大統領が広島に行き、原爆史料館の見学、平和記念公園の原爆死没者慰霊碑への献花、スピーチ、被爆者との対面といった一連の行動のほうが私には印象に残った。
オバマ大統領のスピーチは、日本人にとっては訳を聞いていても判り難く、長がかった。
しかし、被爆者2人からのヒヤリング、ハグのほうがテレビには印象的に映ったので、もしかしたら、世界になんらかのアピールになったと思える。





憲法改正・・・多分その1 2016年04月30日


今夕、晩酌しながらテレビニュースを観ていた。

その中にTBS放送が、憲法改正について放映。
阿倍首相が憲法改正を常々言っているが、その必要性、今迄の憲法と改正案はどう違うか等・・・

私は堂々と論戦を張る知識・考えはとても持ってない。 が、今まで漠然と思っていた内容から放送内容で少しだけ、進歩した。
だからと言って、自分の考えをここで主張するものでは無い。 
少しでも多くの人に、改正案を知って貰いたい。
多分、改正案は公になっていると思うが、私を含めて多数の人はまだ知らないだろうから~~~

現憲法第2条は、「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
→改正案は、「天皇は元首である」!!
現行第1条で「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」だった筈。
ここで、既に国家体制を大元から変えている!


また、地震や外国からの戦争仕掛けについて、平和憲法と謂われる憲法では何も詠っていない。
改正案→ 緊急事態条項として、中央政府のトップにその権限が大幅に譲られる内容らしい。
地震・津波等の自然災害の緊急事態は憲法に入れても良いかなと、一歩譲る。 しかし、何故、集団的自衛権を含んだ、国外からの侵犯事項と地震等を一つの条項として、緊急事態条項にしているのか。 
放送でも、この二つを分ける事にまで及ばなかった・・・


第13条、「すべて国民は、個人として尊重される。以下、省略」 
改正案→「すべて国民は、として尊重される」 「個」が抜けた。 
自民党は、現状、個人の主張が激し過ぎるから・・・という考えらしい。

放送で、今日の主な論点としたのが、上記3点であったが、これだけでも相等、内容は深い。 
TBSはラジオでも、政府の最近のメディア規制にも関わらず、堂々と反論しているので、私も随分と参考にしている。


今後、さらに憲法改正の改正案について、色々のメディアで細かく論評されることを望みたい。

上記に、少し私見も入ったが、私も憲法論議にもっと興味を持とう。
憲法に入れる条項と、法律内で良い条項の区別も考えるべきであろう。


多分20年以上も前の事だか、永六輔がラジオで現憲法を1時間内で読んだというので、私も理解できる、出来ないは別として、憲法を読んだ事がある。





北海道新幹線とブルートレイン・・・ 2016年04月24日


北海道新幹線が4月から開通して、東京から函館まで4時間強である。
4時間を切りたかったらしいが、津軽海峡したのトンネルが、新幹線と従来貨物線の両方走るらしく、新幹線が高速で走ると、貨物車に影響を及ぼすのでトンネル内でスピードを落とすらしい。

従来の特急寝台車・ブルートレイン数本が全て、3月をもって運行を止めた。
特にカシオペア号が人気があったらしい。このカシオペアは、個室寝台で2人(3人用もあり)用であり、車内は豪華で、かつ乗り心地も良かったらしいのが、人気だったとか。 
ビジネスとか旅行にも乗っただろうが、このカシオペア号に乗るだけが目的のファンが多かったとか・・・

私は北海道には飛行機でしか行った事がなく、遠いから飛行機で行くのが当たり前だと思っていたが、鉄道マニアが相当数居た事を認識させられた。

テレビで、3月末にカシオペア最終便に乗った番組を観たが、先日、また、カシオペア内の装飾、食堂車、他のブルートレインとの違うところを紹介する番組を1日で2回観た。別のチャンネルであった。

これからは、カシオペア号は他の線区でも臨時や団体客用として使われるらしい。
まだ、15年しか経ってない、まだ走れる列車らしいから・・・





地震について・・・基本的知識!! 2016年04月21日


地震については、以前にこのサイトで書いているが、別の切り口から・・・
尚、今回の資料は全て、ネットから採取した。

熊本での地震はなかなか収まらなく、震度7の地震が1回でなく2回あったとの報道変更も。
死者も50人近くに増え、エコノミック症候群による死者も出て来た。
いまだ、避難者は減る傾向に無く、地震の数も減少の兆候は無いらしい。
生活だけでなく、企業の活動にも当然ながら差支えがあり、熊本に工場を持つ企業及び、その企業に発注している企業も生産活動が出来なくなっているとか・・・

飛行機は熊本飛行場がやっと回復して、便数は少ないが飛んでいる。
JRも色々と復活に向けて進めている。電気はもう少し。
ただ、水道とガスの復旧がまだらしい。


さて、今回は熊本地震がメインテーマでは無く、そもそも地震の知識について!

地震発生のメカニズムは地球表面を覆うプレート間の境界での軋轢による地震と、プレート内の軋轢による断層に寄るものの2種類がある事は承知。
先ず、プレート地震について・・・
地球にプレートはいくつあるか?



考え方、実際の動き等で数え方はいろいろあるらしいが、上記の11~12と言う数字が概略数らしい。
日本近辺は多く、4つのプレートがひしめいている。
また、フィリピン近辺、および南米辺りに境界が多い。
実際、この近辺での地震のニュースが多い。
赤線の沈み込みのある境界は特に地震が多い。東日本大震災の地震はこれによる地震である事は皆さん、ご承知。
関東大震災も相模湾北部で起きたプレート境界地震である(被害は東京が大きかったが、震度は横浜辺りの方が大きく、当時の横浜では家屋の倒壊が多かったらしい。東京では家屋の倒壊による圧死より、その後の火事による被害・死者が多かった)。


次に断層による地震。
活断層とは、プレートの境界で生じた力がプレートの内部にまで伝わっていって、岩盤をずり動かし、破壊する。
また、かって大昔に破壊された所(活断層)に何かの力が加わり、再びずれ動くことがある。
これが地下の浅い所で起こると真上では大きな被害が発生する。
日本には、活断層が、2,000ほどあると謂われている。



現在の熊本地震や、阪神淡路大地震は活断層による地震であることもご承知の筈。
日本には活断層があちこちにあり、地震の巣であるらしい。

最近は東京直下型地震が来ると謂われているが、これは東京近辺の地震による影響であり、立川・多摩や、東京湾北縁(活断層では無いとの学説あり)の活断層や、相模湾等の南海トラフ地震の影響が想定されている。
また、別説ではこれらの直下型地震はフィリピンプレートが今迄の学説より浅くなり、プレート境界地震であるとも謂われている。

ところで、日本は世界の中で地震大国と謂われ、ラジオで聞いた数字は世界で起こる地震の10%らしい。今回、その根拠らしきものを調査。
気象庁のデータでは、世界で1990年以降のマグネチュード3.0以上の1年間の平均発生件数は推定値もあるが、14万4千回強。対して、日本の2001~2010年間の同じデータは4.860回。即ち、世界の3.4%である。10%に届かない。
ところで、地震は地球の何処ででも起こる可能性はある。地球の表面積は510,100,000 km²。日本の面積は380,000km²でその割合は0.07%。
つまり、世界の0.07%の面積で3.4%の地震頻度である。これはやはり多いだろう。
しかし、数字はそのデータの取り方でいろいろ変わる。 
ネットの中でも10%との記述はあったが、その根拠まで書いてなかった。興味のある方はネットで調べたら、いろんな数字・データが出てますからどうぞ・・・


まあ、我々関東に住む人は、地震のメカニズムより大事なのが、近い将来に関東に大地震が来ると、覚悟しなければならない事である。





メディア萎縮・・・!!?? 2016年03月03日


メディアに関する話題。
今回はネットからの引用文が大半であるが以下のとおり。長文なので省略。

中国の新聞はその魂を失い、ついに死んでしまった――。
中国広東省の新聞、南方都市報が、1面で国家主席、習近平のメディアへの締め付けを勇気を持って批判した、として話題になっている。

2月20日付中国の記事の見出しは、他の多くの新聞と共通だ。
「(共産)党と(中国)政府が作ったメディアは(大衆に向けた)宣伝のための基地である。その姓は『(共産)党』とすべきである」
そもそも新中国のマスコミは発足以来、「共産党の喉と舌」とされる宣伝の道具である。これを確認した形だ。
ただし、南方都市報の1面の見出しには工夫が凝らされていた。
その下に、死去した深圳の経済改革の父として有名な幹部の遺骨を海に散骨した写真を配置。「魂が海に帰る」との見出しを添えた。 
上と下の文字を合わせて読むと「中国メディアの魂の死」という意味がにじむ。
これは、中国のインターネット上などで即日、大きな話題になった。
噂はどんどん広がり、その日の同紙の販売も好調だったという。


一方、日本では29日、高市早苗総務相が放送法4条違反を理由にテレビ局に「放送局が政治的に公平性を欠く放送を繰り返したかの判断は、個々の番組の内容が要素になる」との考えを改めて示した。
「停波」を命じる可能性に言及したことについて、「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)の司会者田原総一朗氏や「ニュース23」(TBS系)のアンカー岸井成格氏らジャーナリスト6人が29日、東京都内で会見を開き、「私たちはこの一連の発言に驚き、そして怒っている」とする声明を発表した。会見したのはジャーナリストの青木理氏、大谷昭宏氏、鳥越俊太郎氏、「報道特集」(TBS系)キャスターの金平茂紀氏に田原氏、岸井氏を加えた6人に、当日欠席したがジャーナリストの田勢康弘氏も参加。

発言の内容は、「政権と政権の応援団がメディアを非常に不当な形で攻撃してきているという事実を真剣に受け止め、黙っていられないという思いでここに来た」。
「自主規制とか忖度とか、過剰な同調圧力やそれによって生じる萎縮が今ぐらい蔓延(まんえん)していることはないと、自分の記者経験から思う」
「高市氏の発言は非常に恥ずかしい。全テレビ局の全番組が抗議すべきだが、残念なことに、多くのテレビ局の多くの番組が何も言わない」
「これは政治権力とメディアの戦争。政治権力側が一方的に攻勢を強め、メディアが後退している。ここまで露骨にメディアをチェックし、牽制(けんせい)してきた政権はなかった。下から変えていくしかない。声をあげましょう」

民主党の奥野総一郎氏は「なぜ高市答弁が大きく取り上げられるのか。従来は番組全体のバランスで判断するとしていたが、高市答弁では個別の番組でも停波をしうると変わったからだ」
そして自民党の谷垣禎一幹事長は、27日放送のBS朝日の番組で「政治的偏向をどうするか、という判断に行政が立ち入ると難しい局面になる。私はそういうことに自民党が踏み込んでいくのは非常に慎重で、それが自民党の放送政策だと思っている」と否定的な考え。

以上、ネットから必要部分のみ引用した。
当方も、メディアが最近、忖度ないしは萎縮していると、ラジオ・テレビから感じていた。
しかし、今でも一部のラジオは容赦なく発言し、共感を感じている。
このような放送局までこれから介入を受けるとしたら、日本はもう民主国家では無くなると思うが~~~





野田前総理大臣・・・テレビに 2016年01月30日


野田前総理を久方振りにテレビで観た。 最近は表舞台には出て来なかったが、どんな心境の変化があったのだろう。

途中から観たので、番組全体は不明であるが、観始めは、甘利大臣の金銭授受問題の件であり、国会で説明責任を果す必要があると述べ、場合によっては国会議員辞職も必要かもとも言っていた。 
ここらへんは民主党の1議員としての発言だろう。

その後は野田さん自身の意見と思われる発言ばかり。
・アベノミクスで2%のインフレに拘りながら、また達成を先延ばしにした。
野田ノミクスとは言っていなかったが、自分の時は平均1.7%の伸び率であり、阿倍さんの3年間の平均伸び率より良かった。 
・消費税率10%は自分が民自公三党合意で可決させた消費税法が基本だが、阿倍さんはそれを再法制化させただけで、未だそれを実行させられない。
・自分は民主党内部では人気が無い。

等々、発言していた。 
最後は、野田さんを良く知っている人として、藤井裕久元財務大臣が出て、「世界の世論として、野田さんに復帰してもらいたいという要望が強い」と言わしめた。最後はリップサービスと思うが~~~

今頃になって、民間テレビとは言え、何故野田さんがテレビに登場?
民主党には、人が居ないのか? そういえば、民主党の主なる人達のテレビ出演は以前よりぐっと少なくなった感じがある。
まあ、野田さんは私の選挙区から出ているので、テレビに出て悪い気持ちにはならないが~~~





甘利経済大臣・・・潔い辞任 2016年01月28日


夕方テレビを観ていると、これから甘利大臣の金銭授受問題の説明会見があるとの事

5時過ぎから、比較的余裕のある感じで内閣府の記者会見室に入ってきた。
冒頭、「この件に付いては第3者の特捜部出身の弁護士に調査依頼しており、自分は誰だか知らず、会った事も無い。その人からの中間報告を述べます」とのこと。
まず、自分のこの件に関する過去の記憶を述べ、あまり深く関与してないとの主張であった。
その後、弁護士の調査から判った事として、秘書達の供述、贈賄側の会社の人たちの供述、お金の関連等を説明した。
当初は直ぐに終わりそうなイメージで、今日の甘利さんは単なる説明で終るのかなと思っていたが、段々説明時間が長くなってきた。
そして、秘書の1人が300万円費消したことを認めた。ここまで言うと、「あ、もう辞任だな」と誰にも判る内容になり、最後に「経済担当大臣としての実績に自負はあるが、秘書監督不届行きの責任があり、議員としての矜持を持って大臣を辞任します」の一言で説明は終った。約30分強の長い説明!

このように潔く辞任されると、中々本人をこれ以上責める気にはなれず、むしろ後継者は誰だろう? 日本経済については、相当なダメージを受けるだろうとの感慨が沸く。
なにしろ、予算会議の最中であり、TPPの署名式が数日後にあり、株価・為替も日々大きな変化をしながら悪い方向に向っていて、しかも参議院選挙まで時間の猶予がなく、びっしりと国会のスケジュールが決まっているらしい。

28日真夜中に、甘利さんの後継に自民党の石原伸晃元幹事長をあてる人事を決めて、皇居で閣僚認証式を終えたらしい。 与党も対策に必死だ!





世界株安連鎖、震源地は日本・・・ 2016年01月22日


21日の日経ネットを見ていると、次のような記事があり。

「いま、世界で一番注目されている株式市場は日本。そして、最も注目の通貨は円である。昨日(20日)今日(21日)と、日本発世界株安連鎖が意識され始めた。

 世界の投資家が、日本株を売ることで、アベノミクスへの不信任票を投じている。そのアベノミクスの司令塔たる人物の一人(甘利大臣)に、金銭授受疑惑が浮上したことも、なんともタイミングが悪い。海外勢も日本の政局に強い関心を寄せている。

 頼みの綱は日銀追加緩和だが、バズーカの大砲はあっても、弾丸が尽きた印象を海外には与えている。ヘッジファンドのなかには、追加緩和発表で一時的に上がったところは、絶好の売り場と意気込む輩(やから)もいる。政策効果の賞味期限は48時間程度と言ってはばからない。もし自分が日銀の立場だったら、なんといわれようと、やるぞと言い続けて、売りへの抑止効果を狙う、とまで語る。やったら、それで、おしまい。やらないほうがマシというわけだ。 以下略」


今年になって、世界的に同時株安になっているが、その中で、日本は円高・株安のダブルパンチで特に顕著になっているので、世界から注目されているという記事である。
株価を見てみると、確かに一方的に大きく下がり、為替も円高になっている。

多分、上記の記事は的を射ているように思える。最後のほうの意見も、米国の「金利を上げる」といいながら、未だ上げていない例を示すのだろう。

世間には、短い文で状況を上手に表す人がいるもんだ~~~





最近の身の周り品の変化・・・ 2016年01月21日


最近の身の周り品の変化があると改めて認識させられた。

外出の帰り、大手スーパーに行き、寝具売り場に行く。
10~15年くらい前に買ったベット周りの品物を古いから買い替えようと探すが見つからない。
これらの品物は2カ月前からあちこちの店で探しているが見つからない。
どうやら別な材料に変わった物やら、最近は使われず、生活環境の変化か、作られて無い品物らしいと推測。
むしろ、これからは当方が合わせていかないと、ダメらしい。

そういえば、携帯からスマホ、フィルムカメラからデジカメと変わり、これらについては当方が対応してきた経緯を考え合わせる。
すると、今日も探していたこれらの生活の周り品も最近の状況に合わせて行かなければならないと納得させられた一日であった。





原発の再稼動・・・ 2016年01月16日


原発は鹿児島・川内原発が再稼動した、及びするが、これから地元はどう反応するか? テレビでは、可否相半ばのように感じる。

東京電力が、新潟・柏崎狩羽原発再稼動の申請を出した。
本音は東京電力が一番再稼動したい考えなのだろう。
これから、全国で再稼動の申請が本格的に多くなるかも~~~

最近は石油価格が安くなって、電力各社、少しホッとしているかもしれないが、円高傾向があり、石油安も何時反転するか判らない。
貿易は主に火力発電所で使う石油の輸入が増えたためが赤字の主なる要因である。 
欧州もロシアからのガス輸入が多分、相当の負担であるだろうし、もし、ロシアと対立したらエネルギー事情は混乱に陥るから、程ほどの付き合いをせざるを得ないのだろう。

日本国内では、現在、原発反対派が主流を成しているように見えるが、政府が推し進めようとする原発再稼動は数年先は本格的に成らざるを得ないのではないか?

ネットでロイター独自調査の現在再稼動可能の状況を見た。



これだけの原発が今後も継続して遊んでいたら、大変な損失である。
原発施設にもっと防災対策を施して、国民が安心できる施設から早く再稼動すべきと思うが~~~しかし、地理的に地震・防災に弱い地域もあるから、それらは一刻も早く判断の上、廃止すべき。
長期的にはやはり石油に頼るのを少なくしていくのが本筋であろう。
飽く迄も当方の持論であるので~~~





新成人・・・ドンドン減少 2016年01月11日


今日は成人式。
街に出れば、新成人女性の着物姿が多く見られるだろう。

さて、新成人になる人の数は、少子化の影響で減少していると、報道されている。
今回、実際はどうなのか? ネットでグラフを探してみた。
出展は国立社会保障・人口問題研究所の推計である。



昭和43年から平成27年までのデータと見える。
人口は減っているのは一目瞭然であるが、グラフ右側の総人口に占める新成人口の割合も歴然と減少の一途。
今年は新成人121万人で去年より増えているが、来年から又減るらしい。
今後わずか数十年で日本の人口1億人を割り込むだろうと予測されているが、このグラフを見ると、納得できる。
人口を維持するには、理屈では夫婦で子供最低2人が必要だが、今は1.5人くらい。
阿倍首相が1.8人に増やす施策をするとの事だが、この程度では人口減少は止められない。
厳しい現実をグラフで再認識させられる。




北朝鮮の核実験・・・水爆? 2016年01月06日


AM11時前に、北朝鮮でM5.1の地震があったと知った。
この程度の地震でなんで報道があるんだろう?と思っていた。
昼頃に、北朝鮮の金正恩が水爆の実験に成功した、と伝えたとの報道あり。

水爆本当かいな?との思いと、なんでこの時期に実験やるんだろうの疑問。
どうやら、金正恩の誕生日前で盛り上げる儀式の一つと報道。
日本は拉致問題の詰め?の段階。米国とも最近は近づきつつあったようだ。

核軍縮の国連決議に違反して、中国を含めた各国から批判があるだろうとの事。
その後、本当に水爆か?原爆の強いのではないか~~地震の強さは前回の核実験の時と同じ規模だ、といろいろ意見が出てきた。
自衛隊機が大気の汚染状況の調査に飛び立ったとの報道もある。
そのうちに、原爆か水爆かは、諸々の調査から判るのかも知れない。

しかし、若いリーダー金正恩が、凄いオモチャを手にして振りかざしているとの意見報道があったが、当方もこの意見に共鳴した。
独裁政権を保つには、常に強いと内外に示さなくてはならない立場にある。
その都度、外国から叩かれても!
また、可能性として、北朝鮮は核技術を欲しがる国に輸出するという事。
中近東辺りに欲しがる国はあるし、その時は北朝鮮の影響力が大きくなる。
いろんな意味で、金正恩も必死なのかもしれない。




お久し振り・・・ 2016年01月05日


明けましておめでとうございます。

当方の気まぐれで、1年以上の期間を空けて、又このサイトをシリーズ化。

暇にまかせて、気儘に・・・我が儘に・・・独断的に・・・書きます。
つきましては、程々に読んで・・・程々に読み飛ばしてください。


ところで、冒頭の「明けまして」は何が明けるのでしょう?と、林修先生の番組であった。
「夜が明ける」という言い方で判るとおり、夜が終って次が来るという時に使うらしい。
だから、「新年明けまして」という使い方ではもう直ぐに新年が終わってしまうので、本来の言い方ではないとのこと。しかし、いつとはなしに使われて、やや慣習化して来たから、これでも良いのでしょうとの事。

本日は、まずご挨拶という事で、これで〆ます。




★このサイトは筆者の独断的な考えであり、その内容においては如何なる責任も負いません。


  目 次


・東京・築地市場の移転が混乱
・伊勢志摩サミット・・・
・憲法改正・・・多分その1
・北海道新幹線とブルートレイン
地震について・・・基本的知識
メディア萎縮・・・!!??
・野田前総理大臣・・・テレビに
・甘利経済大臣・・・潔い辞任
世界株安連鎖、震源地は日本
最近の身の周り品の変化
原発の再稼動
新成人・・ドンドン減少
北朝鮮の核実験・・水爆?
お久し振り・・・



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