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作成:2008年4月28日
八ケ岳山麓 ・ これから春本番 2008年4月26日〜27日

5月の連休直前の休みに、まだ混む前のレジャーに出かけた。
目的地は、八ケ岳の東側山麓。 清里近辺。

4月26日(土)は場所によって俄か雨があり、中央高速・小淵沢ICを降りたら、冷たい雨が降っていた。
まず、1日目はJR小海線の東側に沿った道を通って「甲斐大泉駅」近くのペンションを目指す。

2日目は、午前は雲があったが、昼から雲が無くなり、良い天気で山も良く見えるようになり、清里駅・野辺山駅近くの国立天文台やら、八ケ岳高原コース沿いにある、公園・滝・牧場を巡った。



小雨で寒い小淵沢
小淵沢ICを降りて、すぐ近くにある、小淵沢・フィオーレパークでチユーリップや水仙を見に行ったが、
園の外から見ると、あまり多くは咲いていない。 どうもまだ時期が若干早いようだ。

様子を見てから園内に入らないで次に行った。

三分一湧水

八ケ岳山麓には湧水が多いらしい。
三分一湧水とは、左上写真の湧水地から
右上写真の場所で3本の水路に分けられることから名付けられた

ペンション「御宿・ん 路湖」に5時に着いた。 
( http://www4.ocn.ne.jp/~nroco/ )
このペンションは私達1組しか泊まりは無かった。
ペンションにはバスしか無いので、
駅の近くにある、日帰り温泉「パノラマの湯」に行く。 
ペンションは、食にこだわりのが売りということで
材料にこだわり、味にこだわったという、
鯵をポテトで包んだフライ・旬の野菜天・風味のある
麻婆豆腐・ヨーグルト等、
ちょっとこだわりの夕食が出た。
また9時にはお茶が出された。

JR最高地点
JR線の中では日本で一番高い地点。
清里駅と野辺山駅の中間地点がそうである。


旧道を通って、清里駅・野辺山駅、天文台へ
左上は清里駅近くの商店街。朝が早いので人影が無い。

右上は国立天文台の電波望遠鏡。
今日は観測していないらしく、大きな望遠鏡は1ケ所にまとめられていた。
観測時はレールで、測定位置に運ばれていく。



吐竜の滝
竜が吐いているような滝だから、
こんな名前がついたとか。


この滝で写真を撮ろうと、
川中の石に乗ったら
落ちてしまって、靴・ズボンがズブ濡れ。
歳のせいかバランス感覚が無くなってきたらしい。

八ケ岳の山稜
美し森山からの八ケ岳
中央の赤岳はなかなか雲が取れない

八ケ岳高原ハイウエイは1.200mから1.400mの高度であり、
桜はまだつぼみやら、せいぜい2分咲きくらい。

まきば公園から見える。八ケ岳の山容は雄大である。
雲が取れてきて、その勇姿を見せてきた。
左から編笠山、権現山、赤岳。


観音平から
左上の写真は北方の八ケ岳。中央が赤岳かな。


下の写真は南アルプス。 遠くて、ガスっている。
甲斐駒岳が一番近くに。北岳は中央に見える。仙丈岳は甲斐駒の直ぐ右に少しだけ見える。