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作成:2008年4月28日
房総館・1月の苺狩 2008年4月26日〜27日

今年の1月は東京に雪こそ積もらないが寒い。
暖かい房総の春の気配を感じようと、京葉道から続く内房総・館山道を南に向かってドライブ。

浜金谷から先は時々右手に海が見える127号線を走る。保田で昼食し、館山の野島崎灯台の近くで休み、白浜の菜の花が咲くフラワーラインで春の雰囲気を味わい、安房自然村の中に涌く天然温泉「不老山薬師温泉」でひと風呂浴びてから、最終目的地の苺園を探し当てた時はすでに4時を過ぎてやや薄暗い空模様になってきた。

自分で摘んだ苺をお腹一杯食べて、満足して帰途に着いた。苺が甘く美味しかった

朝獲れ新鮮な魚を昼食
保田まで来るとお昼時間になったので、保田港の近くにある「ばんば」という漁業組合が経営している食堂に入る。大きな駐車場があり、ウイークデイなのに、食堂に入ると200人以上座れるようなスペースがもう満杯に近い。
鯛、カレイ、イカ、ヒラメ、金目鯛、その他の新鮮な魚を刺身、煮込み、焼いたメニューを見ると1人前800円位から1500円位まで。
味もボリュームも満足。
広い海

館山白浜から見える海は太平洋。今日の波は穏やかであったが、残念ながら曇っていて、雲からのわずかなこもれ日で波が光っていた。
しかし、穏やかな海は人の心を和ましてくれる。

見えるのは野島崎岬の灯台。

菜の花咲く房総フラワーライン

海沿いの道を菜の花が咲くフラワーラインが数キロ続く。
沿線にはゴルフ場やら自然休暇村やらレジャー施設が多い。

ここの菜の花は12月ころから咲いているらしい。この道沿いにだけ春が来てるような感じである。

安房自然村・不老山薬師温泉

 

南房総の突端に位置し前面に太平洋と遠く富士山を望み、 緑深い山を背にした約10万坪の敷地にある「安房自然村」。 ホテルや蕎麦処、座禅道場、ハイキングコースがある。

館山にはいくつかのスパがあるが、ここ安房自然村の中にある「不老山薬師温泉」もその一つ。
泉質はメタほう酸、メタけい酸、重炭酸ソーダ。温度はあまり高くなくユックリと入れる。色はやや茶色かかっているが、肌が滑るようになって来る。

房総の苺園
JR館山駅から車で5分位、128号線沿いに苺園の大きな看板を見つけて入る。

ビニールハウスがいくつも並んでいる中に入ったのが午後4時を過ぎてからで、すでに他の客は無く、園の人たちも帰り支度を始めていたが、そこに入った。

摘立ての苺を口にほお張ると、甘さが口の中に広がる。夢中で食べていたが10分位もするとお腹が一杯になってきた。ああ〜美味しかった。ごちそうさま。