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作成:2008年2月2日
曇天小雨の中 沖縄島巡りツアー2
2008年1月20日〜23日 


 
――西表島でマングローブ、竹富島で水牛車・・・沖縄だね!――

 イリオモテヤマネコで有名な西表島に石垣島からフェリーで50分間かけて行き、川の両岸に生えるマングローブを見る。
 テレビや」写真で見た南国の植物が目の前にある。
 羽田から時間をかけて色々の交通に乗って、「イヤー西表島なんて遠くまで来たもんだ」と思う。

 竹富島では小雨に遭ったが、水牛車に乗ってユックリ回った。 印象は映画「夕日の3丁目」ではないが、昔の子供時代の昭和の田舎にきたようであり、時間がゆったり過ぎている村中を、観光客の私がセカセカと通り過ぎて行っている様であった。

 あちこちの土産店に立ち寄らされて、時間が余り、仕方が無いので少しずつ買い物をして、知らぬ間に結構のお土産になってしまった。

 泳げる季節なら、確実に海で泳いでいたな。ツアーで泳ぐコースがあればだけど


  行程

  3日目 フェリーで西表島に行きマングローブ、水牛車で由布島
       また竹富島に寄り、水牛車に乗る。
       石垣島に戻り、夜は八重島民族園で三線ショーを
       見ながら夕食
       
  ホテル → 石垣港 → 西表島・大原港 → 船で仲間川をクルーズ
  ・・・マングローブ、サキシマスオウノキの巨木を見学 → バスで美原 
  → 水牛車で浅い海を渡って由布島 → レストランたかなで昼食 
  → 大原港 → 竹富島・・・マイクロバスで水牛車の溜り場に行き村内見学
  → 石垣島港 →バスで八重島民族園に行き三線ショー → ホテル


  4日目 バスで石垣島の川平湾にいき、湾底の珊瑚を船底のガラス越しに見る。
       石垣焼窯元を見学、
       そして飛行機で石垣島空港から那覇を経由して羽田空港へ
       しかし、那覇空港で搭乗機が電気系統のトラブルを起こし、飛び立てず、
       2時間近く機内で待たされる

  ホテル → 川平湾・・・湾底の珊瑚を見る → 石垣焼窯元 → 石垣島空港
  → 那覇空港 → 羽田空港
  

 石垣島フェリーターミナル 
西表島
仲間川のマングローブ ヤシガニはいないな〜?
 サキシマスオウノキ
日本でも珍しい巨木「盛の巨人たち百選」
南太平洋からインド・熱帯アフリカに分布
樹齢 約400年、幹周り345Cm、樹高18M
 仲間川をクルーズした船 船長のガイドも
 笑わせて楽しかった

 あちこちでこんなバスに乗って  

西表島は沖縄諸島で沖縄本土に次ぐ2番目の大きな島らしい。
が、観光客以外の人が少ない。車もあまり走っていない。

由布島へ渡る水牛車では、案内のおばさんが、三線を引いて歌を歌ってくれた。

砂浜はあくまで黄色く、水はあくまで澄んでいる。
また、緑の多い土地である・・・
しかし、数年前の台風の爪痕が、木が倒れたりしているので判る。何年かに一度は台風に強い島にも被害をもたらす大きな台風が来るらしい
西表島にすぐ近くの由布島
由布島は熱帯樹林の公園である
水牛車で 12人位乗せる 深さは満潮でも
膝位らしい 引き潮なら歩いて・・・
 
砂浜に生えるマングローブと、その気根 フェリ−の快速艇 50Km/H以上で?
この種の船で石垣島と西表島を往復
竹富島の水牛車
立ち止まって糞するのまで実演してくださって!

シーサーは屋根に鎮座している

竹富島の島民は昼は他の島に働きに行っているので、昼は人が少ないらしい


家の垣は全て、珊瑚で出来た岩を利用している
竹富島の一番の賑やかな通りです!
? 人はいるのかな
竹富島の風景 ノンビリしてたよ
石垣島に戻って
八重山民族園での三線ショー
真ん中のオバサンはCDも出してる有名人だって
オバサン夫婦と息子の嫁さんの3人
島素材のこはん定食「もとのーら」
三線ショーを見ながらの夕食
川平湾の珊瑚と魚 見つかるかな
写真を何枚撮ってもブレて駄目だった。
船は動くし、湾底は深浅が大きく、簡易デジカメではピントが合わせられないから・・・
遠くの白波が珊瑚の環礁であり、この環礁に守られて、この湾は波が静かで〜す
川平湾には人魚と島の若者の恋の伝説がある
また、黒真珠が取れる
石垣島の土を使って焼いた陶器
青または群青色の陶器は美しいが高価なり
今回のツアーでは沖縄本土には空港に寄っただけである。 それでも「沖縄に行った」と言うんだ
天気に恵まれれば最高であったのだが!
 
石垣島では、プロ野球・ロッテ球団が春のキャンプ地で2月に来るので、みんなが楽しみにしているらしい。
また、受け入れ準備に余念がないとか・・・
なにしろ、球団だけでなく、マスコミやら、応援者やらたくさん来島するから