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作成:2002年8月29日
        
諏訪湖のほとり・守屋山 2001年12月31日(火)

行程:
中央高速 諏訪IC→杖突街道→杖突峠→守屋山登山口→守屋山東峰→守屋山西峰


守屋山
は標高1650mの低く、信州諏訪湖を見下ろす位置にある山であるが、北アルプス、八ケ岳連峰、中央アルプス、南アルプスと主な山は全て見渡せる絶好の中央の位置にある山である。私は年末の空気の澄んでいる時期に度々出かけた。

中央高速・諏訪湖ICを降りて、茅野と反対方向の高遠に続く杖突街道を30分ほど車を走らせると、杖突峠のしたにある登山口に着く。登山口からわずか40〜50分で頂上に着き、360度の視界が広がる。

守屋山は東峰(1631m)と西峰(1650m)があり、いずれも360度の視界である。しかし、北アルプス、中央アルプスは西峰まで15分程歩いたほうが良く見える。

登山口は雪が深い 守屋山・東峰の標識


北アルプス方面
 
北西の方向に北アルプス連峰が遠く雪を被っている。南から北に穂高連峰、蝶ケ岳・常念岳と槍ケ岳、特に鹿島槍ケ岳の二又峰が印象的に目立つ。そしてさらに白馬三山が続く。南側には乗鞍岳も頭を出している。
守屋山から諏訪湖を望む・諏訪の町 白馬三山
左から右へ穂高から鹿島槍ケ岳
さらに遠くに北アルプスの白馬三山まで
穂高連峰の一角
穂高から続く槍ケ岳も見える(中央)、
手前右が蝶ケ岳
乗鞍岳


中央アルプス
 
南西の方向に木曾御岳山、少し離れて木曾駒ケ岳・空木岳連峰。
西峰の山頂から御岳山方面 御岳山
木曽駒ケ岳から空木岳(左) 木曽駒ケ岳、千畳カールも覗ける。
西峰から南アルプスをふりかえる 雲に霞む遠景もよい


南アルプス
 
南東の方向に甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳・北岳、さらに南に南アルプス連峰が続く。
北岳・仙丈ケ岳・間ノ岳 甲斐駒ケ岳
 

 
八ケ岳方面
 
東から北北東にかけて、八ケ岳、北八ケ岳、蓼科山、車山が続く。遠く浅間山も見えているに違いない。
西峰から八ケ岳方面 八ケ岳連峰の赤岳、八ケ岳、天狗岳
帰りは下諏訪町まで行って、蕎麦を食べ、温泉に入ると疲れがとれる。
車山、蓼科山。遠景に浅間山もある筈。