作成:2011年6月23日
長野               
上高地を散策
2011年6月19日

今日は梅雨時の日曜日である。 ここ数日の雨が途切れた。

初めて経験する日帰りバスツアーで長野・上高地までいく。
上高地には過去4回くらい行った。過去は、マイカーで行き沢渡で専用バスに乗り換えか、登山の為の経路に使うためであり、新宿夜発のバスであった。

今回は地元の駅近くから7時半に出発して、中央高速道路で松本に行き、一般道に下りて、上高地のバスターミナルまで約4時間半。12時に着いた。
大正池で降りる人、帝国ホテルで降りる人。そこからバスが渋滞しており、バスターミナルまでは歩いたほうが早いらしい。

私は帝国ホテル前で降りて、梓川の田代橋を渡り、右岸を歩く。

今日は日曜日で人が多い。
しかし、曇りの中にも陽が射しており、空気が爽やかである。
梓川の水はいつものように綺麗に澄んでいた。木々は新緑であり、清々しい


田代橋から梓川上流を望む
今は穂高連峰の稜線に雲が・・・
梓川は澄んでおり冷たそうだ
鴨が流れに乗って流れて行った


ウエストンの碑。思ったより小さい。
明治中頃に北アルプスを欧米に紹介した
河童橋
相変わらず人気のスポットで橋の上は人が多い



さらに上流に行くと河童橋が見えてきた。
相変わらず人気のスポットで橋の上は人が多い。
穂高連峰の稜線には雲がかかっている。ここから穂高の稜線が全て見ることができたらラッキーであるが、それでも西穂高、前穂高の稜線は見えた。

河童橋から右岸をさらに上流に歩く。明神池まで行きたいのだが、とても限られた時間では行けない。

れんげつつじと言うらしいつつじが群生 穂高・岳沢に登る登山口があった

梓川の支流にある瀞
澄んだ水の中に鮎の子供がいた
振り返って、梓川下流を見る
焼岳が綺麗に見えるスポット

新緑が綺麗
木漏れ日がやさしい
左の写真の木立に野生の猿がいる
人間に慣れだしているらしい


上高地での制限時間は3時間である。 そのため制限時間に余裕を持って引き返した。

それでも、穂高連峰や、新緑や、陽が射して明るく澄んだ梓川の川面や、白い川砂等、見るものが全てすばらしいものに囲まれた上高地を堪能した。 

やはり何度来ても良いスポットである。



帰宅路では高速道路で事故渋滞に遭い、5時間半もかかった。今回、自分は運転しない分だけ楽であるが、それでも座っているだけで疲れた。

久しぶりの遠距離ドライブであった。