![]() |
|||
![]() |
作成:2008年8月13日
|
暑い安曇野 穂高・道祖神巡り |
2008年7月23日〜24日
|
![]() お昼なので、蕎麦屋に入って、盛そばで腹ごしらえ。この蕎麦屋は以前、北アルプスの燕岳山小屋から降りてきて、ビールを飲んで生き返った思い出の店である。 それから、駅のそばにあるレンタサイクルに行き、自転車を借りる。 レンタ屋で用意してある地図があり、それに従って走り出す。 駅から「わさび大王園」に行き、ぐるりと周回して駅に戻るコースである。つまり、穂高駅東側エリアである。 照り返る陽の中、あちこちに道祖神を探して、写真をパチリ、パチリ! 地図でスグに判った道祖神、地図にあるけど、見付からなかった道祖神、車道の傍ら、住宅街の真ん中、畑道の傍ら、神社の中・・・ 古いもの、新しいもの。苔むしたもの、色付で鮮やかなもの。 長袖を着ていたので、腕は焼けなかったが、自転車のハンドルを握った手の甲は真っ赤に陽に焼けていた。 約2時間半、自転車で走り回り、20ケ所の道祖神を見つけた。 ここの道祖神は古来から、生産・生殖の神として、五穀豊穣・子孫繁栄・縁結び・通行の安全の願いをかけたものであり、男女の双対神である。 また、この地区に多く見られる道祖神は、「二十三夜塔」・「七福神のいずれかの塔」・「道祖神本体」の3点セットが多い。 「二十三夜塔」とは、陰暦の10月23日に寝ずに夜を過ごし、月の出を待って祈念すると、その男女は幸福になれるという伝説に因んだもの。 「庚申塚」と似た趣旨かな。 道祖神巡りは秋がいいらしい。 全部回るには2〜3日はかかりそうである。 しかし、私はこの半日で満足した。 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |