今日は日曜日で昼すぎから浅草で飲み会があるので、午前中に久し振りで上野のお山にある「国立科学博物館」に行って見学した。 館内をグルグル歩き回るのに運動にもなるし・・・
館内では色々と見たが、興味があったのは「日本刀」。戦国時代から江戸時代にかけての刀をジックリ見た。
日本刀は芸術品であり、見事である。
しかし、意外と細く、刀同士で斬り合うと直ぐにも折れそうであった。一度、本物を手に取って振り回してみたい気がした。
近々、奈良の薬師寺の如来三尊の内、日光・月光菩薩がこの博物館に展示されるそうな。例によって、長い行列に並ばないと見ることが出来ないのかな・・・
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国の重要文化財に指定された、旧因州池田候の大名屋敷表門もジックリと観た。さすがに大大名の表門だけに柱も太く、建物全体がどっしりしている。
この「黒門」は、現存する大名屋敷表門の唯一のものらしい。
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池田候の黒門 |

黒門の柱は太いが、なかにはこの写真のように継ぎ足した柱もあった。
しかし、釘も使わずに、しっかりと繋ぐ技術は大したものである |