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Gantyan Diary 2008年

2008/04/30(水)
 あしかがフラワーパーク・藤の棚  見事・・・

栃木県のあしかが市の「フラワーパークに藤の花が綺麗だ」とのことで見に行く。
ゴールデンウイーク期間はパーク近辺が大渋滞との情報があるので、朝早く出かけたので、高速道路も順調で、9時半ころに着いた。しかし、良い天気なのでお客は既に沢山来ていて賑わっていた。

さすがに藤の花が300本あり、500畳の広さの大藤の棚もあり、紫の藤花が綺麗で良い匂いが漂う。 
しかし、白藤の花はまだ時期が早く、藤の花はこれから1月間位は見頃らしい。
1年中無休の公園らしく、色々な花が植えてあり、つつじ、シャクナゲ、花みずき等が咲いていた。

昼食はあしかが市街の織姫公園に行き、お蕎麦を食べた。

小京都と謂われる、落ち着いたあしかが市の街中にある、歴史の「足利学校」も見学した。
さらに館林のつつじを見に行こうと思ったが、既に館林に向かう車道の渋滞時間であり、諦めて早めの帰宅にした。
これが正解で、帰宅経路において道路が滞る事無く、順調であった。




2008/04/26(土)
 連休前に、八ケ岳へ・・・

5月の連休直前の休みに、まだ混む前の日にレジャーに出かけた。
八ケ岳の東側山麓へ。 小海線の東側の道を甲斐大泉駅の宿の方へ走ったが、桜が散る前であった。
翌日、中腹の八ケ岳高原ハイウエイ辺りは、高度が高いため、桜はまだつぼみであった。

八ケ岳は編笠岳、権現岳、赤岳くらいしか見えない。横岳は場所によっては見える。西側からは全てが見えるが・・・

ついでに野辺山のJR最高点、および天文台の望遠鏡を見に行った。
望遠鏡は稼動していなかったが・・・
帰りは蕎麦を食べた。やっぱり美味しかった。










          八ケ岳を望む









     南アルプスの北岳近辺を望む



2008/04/23(水)
 シネマ映画館。 観客私一人と喜んだのに・・・

夕方、映画「フィクサー」を見に船橋のシネマ映画館に行った。 定刻に入ったのに私一人しかいない!
「シメタ! 一人だ」と思っていたら、その後から予告編が始ると、5〜6人若い人達が入ってきた。がっかり!
一度くらいは、一人だけで映画を観れるようなチャンスに出会わないかな!
一人だけで映画を観ることができたら、さぞ、気持ちが良いだろうに!

「フィクサー」は実在のことらしく、数十年前のアメリカで、大手の薬剤会社が工場から毒薬を垂れ流し、そのため環境破壊で多くの死者がでた。そして会社がもみ消しを図るのと、対抗する被害者側の弁護士が事実を明らかにしていくドキュメンタリー風映画である。

映画は面白かったが、映画を一人だけで見るれると思ったのに、結局そうなれなかったことが残念である。




2008/04/21(月)
 車中からと、歩きと、見える風景が変わる?

夕方、車で10分で帰宅できるところにスーパーがあるが、そこで買い物するつもりで駐車した。
そして、運動に30分くらい歩こうと思って、公団アパートを突っ切って歩き出した。
地理は判らないが、迷うことはないだろうと、タカを括っていた。

ぐるりと四角形に回って元の方に帰ろうと思ったが、思ったところに帰り着かない。既に日が暮れてきて、電気が点いている。
なんか見たことのあるような交差点に来たが、何処であるか思い出せなくもどかしい。歩いている人に訊いたが、まだ判然しない。再度、訊いてスーパーへの行き着く方向が判ったので歩き始めた。 
すると、見覚えの看板がありダンダンと判ってきた。公団アパートの真ん中を通る道で、私が出勤に通っている道である。しかし、公団アパートは同じ建物が並んでおり、スグには判らなかった。
また、明るい時に車中から見る景色と、暮れて電気が点いて歩きながら見る景色は、同じ場所でも同じとはスッキリとは判らなかった。

さっきの交差点は良く知っている場所なのに、帰宅時、車で通り過ぎてからスグに判って、苦笑するよりしようが無かった。
結局、30分の運動のつもりが、50分になった。




2008/04/12(土)
 川沿いに歩く  山側にイタチ?

今日まで天気は良いが、明日から天気が崩れる天気予報なので、今日のうちにと運動に出かける。
自宅から、千葉県印旛沼の近くまで約20分車を走らした。
印旛沼に流れ込む新川は千葉県八千代市あたりが水源であるが、流れ下だって印旛沼に近く、川幅が太くなる辺りから、川沿いに散歩、サイクリングロードが始まる。阿宗橋のたもとの起点から距離標識がある。
その阿宗橋がある起点から印旛沼方向に歩き出す。ジョギングランナー、サイクリングがたまに追い越して行く人がいるが、散歩者は私以外はいない。

起点の橋から次の舟戸大橋まで標識でちょうど4キロメートル。
その橋は狭くて歩行者道が無く、自動車以外に渡る人はいないが、私は川向こうにある公園に行くために、オッカナ・ビックリで自動車が途絶えた一瞬に走って渡る。

高台にある印旛沼公園に行く時、崖に音がするので見たら、野良猫?野良犬? 否、鼻が尖っていて顔が細長い動物だ。イタチではないか? ほんの3mくらい先でじっとこちらを見ている。良く見ると胴が長く、しかし、腹から後側は毛が禿げており、醜い姿であるが、私にはイタチではないかと思えた。
写真を撮ろうとしている間に木陰の奥に逃げてしまった。

本当にイタチが千葉にいるのか、帰宅してホームページで調べたら、千葉県内では住宅地以外で見られるとのこと。今日は田舎の住宅地であったが・・・。


印旛沼公園から、印旛沼を見下ろす(右写真)

帰りには、川の反対側を歩いたが、車道であり、たまに車が走るので危なく、ノンビリして歩くわけにはいかなかったので、途中から川に近づき、田んぼの土手のような道を歩いた。
タンポポが咲いているし、蝶々が飛んでいた。ゴイサギのツガイが餌を漁っていた。川からは鴨が、水鳥が急に飛び立ち、こちらがビックリする。あちこちに春の風情が・・・
約11キロ。田舎の春を見つけた2時間の運動であった。


矢印の先にゴイサギが2羽います。
デジカメの写真ではこの解像度が精一杯





2008/04/6(日)
 地元の桜 瀧不動公園

今日は何時もと散歩するのが違う方向にある、地元の桜観光地である御瀧不動尊の隣り、「瀧不動公園」に行く。

既に桜吹雪が舞っている中、多くの人たちが集っていた。
私はここでの花見は、息子が子供の20年以上前に花見に来たことがある位の遠い記憶しかない。

御瀧不動尊の境内では、地元の人たちが「ソーラン踊り」をしていた。太鼓に合わせて、おばちゃんグループやら、子供のグループやらが交替で踊っており、賑やかである。
地元の人たちの活動が活発になっているようだ。








上:瀧不動尊境内でのお祭り
右:子供グループのソーラン踊り
   白い地下足袋に揃いの法被姿、幼稚園児から
   小学生まで、思い思いに踊っていた。

帰りには菜の花畑で明るい黄色を見つけた。
約1時間強の散歩であったが、地元の新しい面を探した感じである。



2008/03/31(月)
 皇居・千鳥ケ淵の桜

今日は夕方から友人と2人で、皇居の千鳥ケ淵の桜を見に行く。
あいも変わらず、狭い道に大挙して見学人が歩いている。

桜はほぼ満開であり、花びらが落ちていく寸前の状態である。
淵には数席のボートがいた。
10分位、花見をしたのみで、早速、九段下の居酒屋に繰り込んだ。

パレスホテルの丁度前にある、「魚鉄」という魚料理の居酒屋に行ったが、6時前で客は少なかった。
小奇麗な店内に70才を越えた店主が包丁を捌いていた。この店主は気さくに話しかけてきて、客あしらいも良い。
タイの半身の煮物、丼の入れ物に入った刺身、等々、結構美味しく食べさせてくれた。お酒の兆子も変わったものであった。
少し高いが、雰囲気、料理の内容等を考えると納得できる価格である。 機会があればまた来よう。




2008/03/29(土)
 船橋の桜はほぼ五分咲き

今日は朝から良い天気で外出するのに気持ちが良い。
私の住む船橋市に「海老川」という約10Kmくらいの短い川があり、その川の土手に2Kmに渡る桜並木がある。この桜を見に行く。
10時前に着いたが、もう自動車が駐車していて、見物客が歩いていた。

桜は五分咲きくらい。夜間照明もするらしい。
私も桜のしたに続く道をまず上流に歩き、並木が切れた辺りで対岸に渡ってから、さらに下流に向かって歩く。
面白いことに、北側の上流は若木でまだ2〜3分咲きであるが、南側の下流は5分咲きになっていく。
この道は散歩コースで下流は河口の船橋港まで歩けるのであるが、今日は工事をしていて、途中で遮られていた。 止むを得ず船橋市街の方に折れ曲がり、お腹が空いたので昼食を摂ってから、元の桜並木に戻った。
歩いた時間は約2時間。



2008/03/27(木)
 春も盛り辛夷の花が満開

お昼前。食事前の運動に近所を散歩。
今は辛夷の花が満開・・・木蓮も満開・・・。
暖かい陽は柔らかく、歩く人たちの顔も穏やかで皆さんゆっくり歩いている。
田んぼでは、田の土耕しをトラクターでノンビリしていたが、さすがに機械だけに気が付くと「あっ」という間に広範囲を耕していた。昔のお百姓さんは鍬で耕していたが、機械だと数十人分の能力である。

辛夷は白く、遠くからでも良く目立つ花である。春だな〜と思う。
写真では、桜と間違えそうであるが、やっぱり、辛夷は辛夷の花びらで桜よりずーと大きく、程ほどの大きさの花びらは春の風物である。




2008/03/24(月)
 御殿場・御胎内温泉

東名高速を通って少し遠出をした。
富士山麓・御殿場ICを降りて、約20分。 日帰り温泉・御胎内温泉。
近くに溶岩トンネル「御胎内」があるらしい。

露天風呂の富士見風呂から富士山を眺めながら湯に浸かれるらしいが、今日はあいにくの曇り空であり、富士山は雲の中。
ここはアルカリ性単純温泉で綺麗に透き通った湯である。。
休憩所は広く、食べ物持込可らしく、皆さん弁当を持参していた。

周りに桜を探したが、残念ながら桜の花にはめぐり合えなかった。




2008/03/18(火)
 土埃? 黄砂? 車のエアコン・フィルターに影響!

2〜3週間前に北風が吹き、土埃が大変多かった。 その際、車を北向きに駐車させてあるが、この土埃をエンジンルームからもろに被ったらしく、その後はエアコンをかけると、車内に土埃の臭いが残る。 嫌な臭いである。
車のエアコン・フィルターを交換しなくてはダメかな?

しかし、その後、今年は黄砂が多いという。 自宅の部屋に居て「何か土臭い」と感じる時間がある。その時は関東にも黄砂の嵐が来たらしい。 黄砂が部屋の中まで入ってきたのかな?
なにしろ、黄砂はミクロン単位の小さい粒子で、花粉よりズーと細かいらしい。
土埃とか、黄砂とか、今年は土臭い春である。




2008/03/16(日)
 春の気配を見に

今日は日曜日はぽかぽか陽気。
春の気配が感じられる草花を見に散歩。
千葉県の手賀沼の周りを歩いてみようと出かけた。しかし、水はまだ草が生えるほどには暖かくないらしく、沼はまだ冬と同じ景色。しかし、魚釣りが数人いた・・。 

だが、沼周辺には散歩コースは無く土手を歩くのも嫌気で手賀沼は止めて、近くにある松山下公園に行った。
公園の周辺は田舎で田んぼ、畑の中を歩けるので公園内は遠慮して、公園の外に出る。
田んぼや農家の庭には春に見る、小さな草が一面に生え、梅は既に満開。 農家の近くではビニールハウスの手入れに余念が無い。 

ここらは千葉ニュータウンに近いが、新しい道路の建設や、小さな川の土手の補修等、工事人やグルドーザーが結構見えた。 3月は公共工事の期間らしい。
数年後にはこの田舎の風景も住宅地に変わるのだろうか?

今日は、穏やかな陽気の中で気持ちよく1時間半ばかり散歩ができた。




2008/03/2(日)
 国立科学博物館

今日は日曜日で昼すぎから浅草で飲み会があるので、午前中に久し振りで上野のお山にある「国立科学博物館」に行って見学した。 館内をグルグル歩き回るのに運動にもなるし・・・

館内では色々と見たが、興味があったのは「日本刀」。戦国時代から江戸時代にかけての刀をジックリ見た。
日本刀は芸術品であり、見事である。
しかし、意外と細く、刀同士で斬り合うと直ぐにも折れそうであった。一度、本物を手に取って振り回してみたい気がした。

近々、奈良の薬師寺の如来三尊の内、日光・月光菩薩がこの博物館に展示されるそうな。例によって、長い行列に並ばないと見ることが出来ないのかな・・・


国の重要文化財に指定された、旧因州池田候の大名屋敷表門もジックリと観た。さすがに大大名の表門だけに柱も太く、建物全体がどっしりしている。
この「黒門」は、現存する大名屋敷表門の唯一のものらしい。



池田候の黒門


黒門の柱は太いが、なかにはこの写真のように継ぎ足した柱もあった。
しかし、釘も使わずに、しっかりと繋ぐ技術は大したものである




2008/03/1(土)
 田園風景の変化

自宅から30分位歩くと、丘陵地とその谷間に農家、田んぼ、畑か広がる田園風景が広がる。
車も通らなく、のんびり歩けて散歩に良いところである。
しかし、丘陵地の向こうは空だけで何も見えなかったところに高い建物が一つ見えた。
十数年前に開通した鉄道の駅の近くに、最近新しく立った建物らしい(30階建て)
駅があるのだから、これから更に新興住宅地として発展するのであろうが、それに従ってここらの田舎風景もドンドンと変わっていくのかな!

結局、今日は久し振りに長く歩き、2時間半くらい歩いた。