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作成:2008年5月2日
藤の花 ・ 満開まではあと1週間! 2008年4月30日


小京都と謂われる足利の町の、藤の花咲く「あしかがフラワーパーク」と、歴史の古い「足利学校」を見に行って来た。
インターネットで調べたら、ゴールデンウイークの頃は「あしかがフラワーパーク」近辺は、大変な渋滞になるとあったので、朝早めに出発したところ、高速道路も順調であって、9時半頃に着くことが出来た。

「あしかがフラワーパーク」では藤の花が約300本もあり、500畳の広さの藤棚も数セットあり、綺麗であった。
ただ、まだ時期が早いようであり、まだまだ蕾があった。白い色の藤は、明らかに時期が早い。

そして、良い天気の下、藤、つつじ、花みずき、シャクナゲ等が咲いていた。しかし、芍薬・牡丹の花はまだ蕾であった。

このパークは年中無休で、夜間照明もあるらしい。

昼食に、足利市街にある、織姫公園内のホテル内の「伊とう」という蕎麦屋に行き、「ニシン蕎麦」を食べた。


日本最古の学校?足利学校

学校の門、「入徳門」
奥には孔子廟がある。

手前の方丈と、奧側の庫裏

方丈は広くて、中は涼しい。
足利学校の創建の時期については奈良時代、平安時代、鎌倉時代と諸説あるらしい。いずれにしても古い歴史である。

屋根は萱葺きである。

方丈に入り、見学したが、良い材木を使用しており、手入れが良いのか、昭和57年に現在の姿に復興されたらしい。

足利の市街は、小京都と謂われているが、
鎌倉を小ぶりにしたような雰囲気を思わせる佇まいである。
落ち着いていい町だ。

(織姫公園から市街を見る)