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Gantyan Diary 2010年

2010/12/30(木)
 恒例の餅突き・・・甥っ子達が大活躍!
 

今日は実家で年末恒例の餅突きをした。 私が中学の時代から50年以上続けている餅突きである。
今時、自治会等で餅突きは催されるが、個人の家で臼で餅突きする家は極端に少ないであろう。

私は今年は肩痛で餅突きはせず、裏方に回らざるを得ない。

しかし、甥っ子2人が、餅突きだけでなく、餅のこね回し、丸め、その他、今までしなかったことに積極的に参加してくれた。 大変に嬉しかった。
来年以降もやってくれれば、次世代に餅突きを継いでいけるのであるが・・・


私たち兄妹達は高齢化してきた。
だから甥っ子達が継いでくれないと、長年の間、恒例にしてきた餅突きも直ぐに終わる可能性がある。

甥っ子達のこれからの活躍を祈るのみ・・・





2010/12/28(火)
 今日の夕方まで好調、夕方から絶不調・・・
 

今日は寒いが、昼から陽が射すところは気持ちが良い。

昼食に誘われた。 
もし、夕方まで時間潰しができれば、すみだのイルミネーションを見に行ってもいいかな・・・のつもりでいたが、JR御茶ノ水駅で新宿への乗り換え時、日比谷でダヴィンチの展示の看板が目に入った。これに興味を持った。

新宿の伊勢丹の斜交いにある、天ぷらや・船橋屋で昼定食を食べる。ここは今日で2回目である。
美味しかったが、エビが小さかった。

新宿から地下鉄で3時過ぎに日比谷に着き、日比谷公園内のダ・ヴィンチ展を探すと、ダ・ヴィンチ特別展〜モナリザ25の秘密〜の特設会場が直ぐに判った。

入場料1,800円。 入場すると、説明パネルとダ・ヴィンチの絵の写真が展示されていた。
モナリザの絵の秘密、修復状況等・・・

また、発明者としての武器や飛行機やその他諸々のものに関する手稿の展示、およびその手稿の絵に基づいて今回、作った模型等が数多く展示されていた。 私はこの分野に興味が集まった。もともとの手稿の絵に厳密さをわざと無くしてある部分もあるので、中には動きが理解できない模型もあった。

出口の近くに、最後の晩餐の実物大くらいのスクリーン写真があった。これを見るとさすがに奥行きを感じさせる画法であることが判る。
1時間半くらいは見て回っており、展示内容に満足して出たが5時過ぎで暗かった。

すみだのイルミネーションを見る前に、現在工事中のスカイツリータワーを見ようと、都営浅草線・押上駅に行く。
夜も残業時には灯りがついているとの情報だったので、タワーを探したが見つからない。
人に訊いてその方向を見ると、灯りはなく、赤いランプが点灯しているだけであった。
しかし、近くに行き写真だけは撮影した。 














それから、イルミネーションの場所まで歩くつもりであったが、方向が判らない。 
ネットで見ていたが、場所は白髭橋と明治通りしか覚えていない。 コンビニ内で地図を見て、行き先を見定めたつもりで歩き出した。 が、明治通りまで30分もかかった。おかしいな・・・白髭橋方面に歩くが30分歩いても着かない。夜で寒いのに薄汗が出てくる。中途半端でしょうがないので、更に歩く。
8時頃に隅田川が近い場所に来た。
 そこに小さなイルミネーションが点いている。人は誰もいない。大きなマンションの付属物くらいにしか見えない。それでも念の為に写真だけは撮った。

帰宅後、ネットでしらべて、これがそのイルミネーションであると確認できた。もしかしたら、もっと隅田川沿いに歩いていたらもっとイルミネーションがあったのかも・・・?

白髭橋を渡る時、スカイツリータワーが近くに高く見えた。何処を歩いてこんなに時間がかかったのだろうと不思議である。押上から1時間半くらい歩いた。

望まぬ長時間を履き慣れない靴で歩いたので足が痛くなり、マメが出来たようだ。

そこから、隅田川沿いに南下して浅草まで歩く。白髭橋から直ぐのところに、橋場という地名が標識にでた。ここらは池波正太郎の時代小説で仕掛け人・梅安や剣客商売その他の主人公がよく出てくる場所である。

白髭橋から桜橋(右写真は桜橋からスカイツリーを望む)、言問橋と過ぎて、吾妻橋まで来て、9時ころにやっと浅草・地下鉄駅に着いた。


自宅に帰って、ネットで歩いた跡を調べてみると、押上から白髭橋と反対方向に行き、明治通りにぶつかって、それからエンエンと歩いたらしい。距離にして倍以上歩いた感じである。バカみたい!
しかし、夜に歩くと目に入る情報が昼に比べて極端に減ることは確かである。

今日の夕方以降はさんざんであった。 家を出るときはイルミネーションを見るかどうか中途半端な気持ちであり、しっかりと場所を押さえてなかったのがそもそもの失敗である。





2010/12/27(月)
 年末近い・・・
 

そろそろ年末のスケジュールを考えないと・・


病院に薬をもらいに行く日は今日あたりが一番良いと分かったので、午後3時過ぎに行く。

いつもは午前中に行くが、3時半頃は誰も待っていなかった。午後はこんなに空いていると、始めて知った。

年寄りが多い病院だからこういうことになるのかな。


定期的検査も受けたがいつもより早く終えた。


年寄りと言えば、千葉県船橋市の私の住んでいる地区は、65歳以上が占める割合が市内で一番高い高齢化地区であるらしい。

近所であまり子供を見ないのである。
もう相当古い分譲地の地区だから、こういう現象が起きるのであろう。





2010/12/26(日)
 大掃除
 

ここ数日、天気は良い。

昼近くから大掃除をしようと思い立って、二階のフロアから拭き掃除を始める。


昼前に息子が自分の車の洗車をしにきた。

昼食にラーメンを作って一緒に食べた。


昼から一階に移り、台所のガスレンジ磨きから始めて、夕方まで片付け、掃除に精を出した。

見かけだけはなんとか終わったが、細かなところまでは時間が足らない。


しかし、今年はこれでオシマイ


途中、テレビではベートーベンの第九を東京フィル楽団が国立音大・学生の合唱付きで演奏してたのを放送していた。

第九を聴きながらの大掃除であり、どちらも中途半端であるが、年末行事を終えたから、まあ良しとしたい。





2010/12/18(土)
 息子と・・・鍋料理
 

夕方、息子が来た。
久しぶりなので、鍋料理を作ることにして、材料を仕込みにいく。

魚をメインにして、野菜、豆腐等を買ってきて、鍋に入れる準備をする。
ボンベのコンロを出してきたら、具合が悪くて使えないことに気が付いた。 止むを得ず、台所のコンロで鍋を仕上げてから、居間に持ち込んだ。

最近、ハーブを栽培しているので、バジルとガーリック・チャージを切って、用意しておいた。
しかし、魚の料理と合わないのか、あまり美味しいと思わなかった。ハーブの使い方を勉強すべし。

話が盛り上がって、アルコールの量が過ぎたかも・・・




2010/12/17(金)
 鍋料理
 

夕食の誘いあり。
鍋料理屋をネットで調べて、予約したが、4時半からなら空いているとのこと。

東京・神田の鍋料理屋に4時半過ぎに入る。 一組がいま帰るところであり、結局我々だけの客であった。

飲み放題の鍋料理コースである。
突き出し、サラダ、刺身、鍋料理と出て、雑炊で締めた。特に特徴はなく、まあまあの味であった。

6時半前に、終わりですと告げられた。 客はまだ2〜3組しか来ていなかった。
忘年会のピーク時での当日した予約だからこんな早くの時間しか取れなかったが、予約が取れただけでも良かったとしよう。




2010/12/16(木)
 シルバー料理教室・・・蕎麦打ち体験
 

男子シルバー料理教室は12月は例会がお休み。 
その代わりに「蕎麦打ち体験教室」の特別教室がある。
予約していなかったが、幹事から欠員がでたので参加しませんかとの誘いがあり、参加した。

2人ペアで作るが、蕎麦打ち経験者は半分以下であった。私たちペアは二人とも未経験。
講師の事前説明があったが、美味しい蕎麦は材料の良いそば粉が8割くらいの割合で影響すると言っていた。
今日は北海道のそば粉で7:3の割合らしい。
講師のもと、そば粉の振るいから、水回し、練り、臍だし、地のし、たたみ、そば切りとなんとかこなしてきた。茹でも終わり、なんとか蕎麦の形になった。
講師がきて、蕎麦の硬さが良いと言ってくれた。リップサービスか?

しかし、講師が忙しいのか、食べても良いとの号令がなかなかでない。もうほとんどのペアが作り終わっているのに・・・蕎麦が伸びてしまいそう

やっと食べても良いとのことで自分たちが作った蕎麦を食べる。 どこのペアからも美味しいという言葉は出て来なかった。 既に伸びてしまった感じである。
それに、蕎麦が切れており、短い。 練りや、のしの段階でうまく作れなかったのだろう。
初めてだからしょうがない。 

まあ、貴重な蕎麦打ち体験が出来たのだから良かった。
蕎麦打ちは、やはり経験の積み重ねが必要だろうと実感できた。




2010/12/10(金)
 忘年会・・・新宿の高層ビルのレストランからの眺望
 

もう忘年会の時期。
今年2回目の忘年会である。 会社入社時の同期が集まった。


新宿の新宿住友ビルの52階にあるレストランに予約してあった。
窓際に座って、夜の展望を楽しみながら飲むのはいいものだ。

写真中央の明るい部分がJR新宿駅であり、左側のやや暗く見える高いビルは隣の新宿三井ビルである。
東京タワーは遠くに見えたが、今建築中のスカイツリータワーはどうやらビル群に遮られて見えないようだ

2時間で飲み放題で5千円。 この場所でこの値段なら良いほうであろう。




2010/12/7(火)
 はやクリスマス・イルミネーション・・・
 

12月に入って、もはや1週間過ぎた。

夕方、外出の帰りに見ると、自宅に帰る道の傍らの家でクリスマス・イルミネーションが煌々と煌いている。 

この家は10年くらい前から毎年イルミネーションを点けているが、年々とその煌びやかさが大きくなる。
この家は電車の線路沿いにあるので、乗客にも見てもらいたいのかも・・・

家の北側と西側が開いており、その2面に2階まで飾ってある。
自宅の近くでの、一番大掛かりなイルミネーションである。




2010/12/3(金)
 千葉・幕張の浜・・・
 

昼に津田沼に外出したが、良い天気なので時間潰しに幕張の海辺に行く。

いつもは海辺の道路脇に駐車するのであるが、今日はパトカーを多く見かけたので路上駐車は用心して止めた。

代わりに近くの病院の駐車場に停めた。


海辺に出ると散歩やジョギングしている人達が多い。

遠くの突堤では魚釣りをしている。

海は凪いでおり、沖には東京湾内を航行する大型船が数隻見える。風がないので、サーファーもいない。


突堤に行き、釣れているか見てみるが、バケツの中には一匹くらいしか入っていない。

釣り人に訊いてみる。浜辺近くではカレイ、突堤の中ころではヒイカと呼ぶイカ、沖の先端ではサヨリが釣れているらしい。
突堤の先端まで200mほども歩いて行くが、やはり釣れている様子はない。夕方の4時前で引き潮であるのも影響しているのか?

もう一本突堤があるのでそちらにも様子を見に歩いて行く。最近は暗くなるのが早く、帰宅中の人達数人とすれ違う。

こちらの突堤の釣り人にも状況を訊いたが、やはり釣れていないとのこと。


もう夕陽が雲間に隠れて、暗くなって来たので、私も帰宅することにした。




2010/11/30(火)
 船橋港に南極観測船「しらせ」停泊・・・
 

千葉・船橋・ららぽーとにあるシネマで映画を見た後に、船橋港・桟橋に行ってみた。

ビール会社・サッポロの船橋工場が工場地帯にあるが、そこの近くの堤防で魚釣りしている状況をみようと・・・

行ってみると、大きな船が泊まっている。 船の名前を読むと「しらせ」とある。 これは南極観測船かなと思い、桟橋に行く門を通ろうとすると、守衛に入ることを禁止された。いままで守衛も居なかったのに。
船の写真を撮らせてくれと言うと、外から撮れとのこと。

止むを得ず、遠くからパチリ。

帰宅して、ネットで調べると

南極観測船『しらせ』が船橋港へ入港
30年に渡り南極で活躍した観測船『しらせ』(全長134メートル、1万1,600トン)が3月31日の昼過ぎに船橋港へ入港、高瀬京葉食品コンビナート岸壁(サッポロビール園前)に保留された。
『しらせ』はスクラップになることが決定されていたが、気象情報会社ウェザーニュース(本社・東京)が4千万円で落札し、名前を『SHIRASE』に改名し、5月2日より一般公開を行う(但し、一般公開による見学は、事前に予約が必要。

とのこと。




2010/11/21(日)
 自宅から佐倉まで歩く・・・5時間強
 

今日も良い天気。 昨晩から、今日は運動をしようと考えていた。
いつも散歩したり、ジョギングするルートの先にある、サイクリングで行く印旛沼の近くの佐倉まで、今日は歩くことに決める。

朝7時に自宅を出て、良い天気だ、さあ歩こう。
散歩コースや、サイクリングで行く、国道16号線に沿った場所にある「やちよ・道の駅」まで2時間で着く。
9時5分くらい前で、店はまだ空いて無かった。
暫らく休んでから、新川沿いにある遊歩道を印旛沼方向に歩く。
散歩者もおおいが、日曜日であるからか、サイクリングスーツで完全スタイルの人たちが盛んに行き来する。 歩いていても直ぐ傍を少し怖いくらいのスピードで走る。

八千代市と佐倉市の境に両方の市の標識があるあたりにくると、散歩者もサイクリングもグッと少なくなる。

印旛沼が近づくと、また同じ様に人が行き交うようになった。
印旛沼のほとりに、「佐倉・ふるさとの広場」(右写真)がある。ここまでは自転車で来たことがある。
時間は12時ころ。ここまで自宅から歩いた時間は休憩を除いて4時間半位。

さらに、印旛沼に沿って歩くこと30〜40分で国道296号線に合流する。
佐倉市の中心街は近い。

道沿いに数軒の食べ物屋があり、そこの1軒に入り、「うな重」とビールを頼む(左写真)。
この近辺は数年前まで、仕事で佐倉地検や、いくつかの整形病院に来ていたので、この店を知っていた。

店に入って座っていると、思ったより疲れが出てきた。足にマメが出来ているかも・・・
ビールが美味しく、うな重もまあ美味しかった。


直ぐ傍に、国立歴史博物館がある。特別展示「武士とはなにか」を開催しており、体は疲れているが、興味にそそられて入った。 
平安時代から徳川末期までの、武士達の人物像、巻物、家系図、戦国絵巻、屏風、それに刀、鎧等の武器が展示されていた。
具体的には、戦国大名・武田家の軍学書「甲陽軍鑑」、川中島の合戦の絵巻、織田信長が鉄砲で制した長篠の戦いでの鉄砲による戦の絵巻・合戦図等、面白い展示物がたくさんあって良かった。

国立歴史博物館から京成佐倉駅まで1Km強であるが、その前に長距離歩いたのと、展示会場で観疲れしたのとで、随分と長く感じられ、疲れがドッとでた。

帰りの電車の中で、瞼が自然に閉じてくるが、寝過して行き過ぎないように必死で堪えた。




2010/11/19(金)
 ホームページの再勉強・・・やっと初歩的な内容で完成
 

ホームページ作成で最近は当たり前のCSSを少しかじっていたが、最近、初歩的な部分をやっと理解できて、今日1本完成させた。

ホームページも奥が深い・・・もう少し奥まで勉強するかな。




2010/11/18(木)
 シルバー料理教室・・・やや失敗か
 

今日のレシピは、@きのこしぐれ煮ご飯、Aサバの味噌煮、Bれんこん蒸し。
3人の班で、入って1年ちょっと経った人の集まりである。幹事役が「一人1品を作ってください」とのことで、私はれんこん蒸しを作った。

れんこんをすりおろして、汁をとったら団子状にまるめ、それを蒸す。別にだし汁を作ってトロミをつくる。蒸しあがったれんこんに、出し汁をかけてブロッコリー、カマボコ、生姜等を乗せる。

別に難しくはなかったが、れんこんをすりおろすのに、力と時間がかかった。そして、トロミを出すのに、片栗粉の量が分からなく、横からアドバイスがきて、バタバタした。
出来あがりも、れんこんが固めに蒸しあがって、味も甘かった。自分としてはやや失敗か・・・

きのこご飯も今一歩。サバだけは程々に出来ていた。
まあ、このようにして慣れていくのだろう・・・




2010/11/17(水)
 シネマ・・・観客一人で映画を観る〜〜気分いい!
 

あまり観客が多くないだろうと推定した映画を、3時過ぎの空いているだろう時間に観に行った。
もしかしたら、私一人だけで、見れるかもしれないとの期待を持って。

案の定、誰も座っていなかった。 観客は私一人である。
定員125人のシネマ館の一番良い席に移った。 自分だけのために映写機が動いていると思うと、気分が良かった。

題名は「エクリプス トワイライト・サーガ」。 シリーズ物の3作品目らしい。
内容は、バンパイヤーと狼男と娘を絡ませた、ラブ・ファンタジー・アクション・・・
感想はファンタジーでなく、吸血しないバンパイヤーがいたり、訳わからん。観客が少ない筈だ。




2010/11/16(火)
 ホームページの再勉強・・・理解が遅いな〜〜
 

私のホームページはもう10年近く続いており、自分ではデザインや作り方に進歩したつもりである。
しかし、最近の数年は、世の中のホームページの技術に遅れをとっているのを認識させられる。

ここ10日程、再勉強を始めているが、自分の目指すレベルに達するには相当、勉強しなおさないといけないということが段々分かってきた。

若い時は理解が早かったが、今はなかなかに理解が進まない。
何ケ月かかるやら・・・




2010/11/13(土)
 地域の祭りでカレーを売る・・・前準備
 

明日、地域の祭りがある。
私が行っている、シルバー料理教室がその祭りに参加するということで、カレーを作って売る。
今日はその前準備で、午後から行く。
2時間弱の仕事をさせられた。

200人分のカレーを売る見込みらしいが、価格が200円と随分安い。

祭りの明日は私は行けないが、美味しいカレーを作って完売してくれるのを期待するのみ。
天気が良くて、客が来れば、問題なく完売できると、教室の担当は云っているが・・・





2010/11/11(木)
 西沢渓谷は紅葉の最盛期・・・
 

今日は朝から良い天気。
山梨県の西沢渓谷に紅葉を楽しみに行く。
駐車場が心配なので早朝に自宅を出たが、10時前に着いて無事に駐車できた。

西沢渓谷は今度で二回目であるが、前回は9年前の梅雨時であり、景色はスッカリ忘れていた。
西沢渓谷のルートの入り口の標識には、1周8Kmと標示してある。


笛吹川の川沿いに登っていく。途中から、この道は昔歩いたと思えたが、五段の滝(右写真)に着くとハッキリ思い出した。


2時間で全ての滝をみて、ルートの最奥の展望台に着いた。
持参した鍋焼きうどんをバーナーで炊いたが、美味しくて体も温まった。


帰りは昔、トロッコがあったルートであり、なだらかな下り道で歩きやすい。このルートからの紅葉は大変良かった(左写真)。
(後日、このサイトのハイキング・登山のページに紹介予定)

万歩計では駐車場から往復で約14Km弱歩いたらしい。





2010/11/6(土)
 千葉内房・鋸山に行く
 

今日は朝方、秋空であり、テレビでも最高の紅葉刈り日と言っていた。

朝から、実家に行き、母と妹と、千葉内房・鋸山に行く。
途中の館山高速道から見える、周囲は紅葉の始まりである。

鋸山の頂上近くの駐車場から、直ぐに階段が始まるが、今年、腰を怪我した母は、リハビリの結果で順調な体調であったが、さすがに階段を昇り始めたら、ギブアップした。ゆっくりと一番目の場所、百尺観音まで辿りついた。 ここまで来れただけでも母にとっては良い運動だろう。


磨崖仏・百尺観音
高さ約30mかな


懸崖の地獄覗きが見える。
よく崩れて落ちないな!



私は地獄覗きのある、懸崖の展望台まで登り、そこから大仏まで下った。といっても大した距離でもない。

さすがに昔の石切り場であり、絶壁がすごい。 
石種は凝灰岩である。採石は江戸末期から明治、大正から、昭和50年代まで続いたらしい。


地獄覗きの先端から、別の展望台を望む
高さ50mを超える絶壁

石仏の大仏・江戸時代に彫られた
大仏の座台の上から頭まで31m


鋸山の山腹には、約1,300年前に聖武天皇の勅詔により開かれた「日本寺」がある。現在は曹洞禅宗である。昭和14年に登山者の失火で全焼した。現在、修復のために基金を集めている。大仏は東大寺・奈良の大仏より大きく、高さ約30m。百尺観音は昭和41年に完成した大観音石像である(鋸山日本寺のパンフより)


母と妹は車で、大仏に近い駐車場に移ってきた。 
そこから、昼ご飯を食べに、いつも行く、獲れたてのおいしい魚が食べられる鋸南町保田漁協直営食事処「ばんや」に行く。
相変わらず、混雑していたが、席につくのにいつもは待たされて時間がかかるが、今日は比較的早く席に着くことができた。

既に美味しい煮物が売り切れていたので、天ぷら定食にした。やはりボリュームがすごい。




2010/11/5(金)
 本屋は最新本の図書館・・・しかし
 

千葉・津田沼に用事で出かけた。 

津田沼には大きな本屋が数軒あり本を買うには便利である。
パソコン関連の分からない知識を得るため、本屋に立ち寄る。
本屋は、地域の小さな図書館より、最新の本が置いてあり、便利な図書館代わりになる。
東京・神田に勤めていた頃は良く本屋に行って、調べたものだ。

今日は、極めて知識の無い分野の基礎的な内容を書いてある本を探しに行った。
1軒目の本屋には、その分野の本がすくなかったので、2軒目の本屋にいった。
しかし、大きな本屋なのに少しの客で、店員が一人近くで仕事をしている。 じっくりと探す雰囲気ではない。そして数十分も立っていると足も疲れてきた。それに、具体的に知りたい知識が自分でもハッキリせず、もっと自分の頭の中で整理してから、もう一度来たほうが良さそうである。
本屋にいるだけで疲れてしまった・・・
取りあえず、1冊だけ買って、帰宅した。




2010/11/2(火)
 都心はまだ紅葉に早い・・・
 

朝から良い天気であり、都心のブラブラ歩きに出かける。

以前から行きたかった、皇居傍・九段下にある居酒屋「魚鉄」でのランチ。
13時過ぎに入ったが、まだ満員で店内で待たされた。
カレイの煮つけ定食を頼む。1,400円。カレイの味付け汁がやや濃いめでカレイが美味しい。また、刺身も付いてきた。ご飯も美味しかった。
満足して店を出た時が13時30分を過ぎていた。さすがにこの時間は客が少なくなっていた。

腹拵えをして、これからブラブラ歩き。取りあえず、JR飯田橋駅まで歩く。

JR信濃町駅で降りて、神宮外苑を散策する。
駅前のイチョウ等の木々はまだ紅葉していなかった。
神宮球場で早慶戦をしているだろうと思っていたが、歓声が聞こえて来ない。別な球場なのかな。
(実は優勝決定戦は翌日の3日であった)

イチョウ通りのイチョウはまだ紅葉してなく、少し銀杏(ギンナン)が落ちていて独特の匂いが漂う。



青山2丁目の交差点から青山通り(246号線)に出て、外苑前、表参道とぶらぶら歩き。
ここら辺までは人通りが少なかったが、表参道交差点から右折して表参道を原宿駅方向に向かうと、急に人通りが多くなり、若者たちで混雑してきた。
さすがに若者の街。
私は完全に邪魔者?


表参道・交差点

ラフォーレ原宿



原宿駅から早々に帰宅した。
Km弱をゆっくりと歩いたが、 最近は東京に出るのが月一回程度になってしまった現在、頭の片隅に「田舎者のお登りさん」的な感じがした。