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Gantyan Diary 2009年



2009/12/31(木火)
 歩き運動・・・足裏にマメが出来て潰れた!

今日は大晦日!
曇りの天気の中、自宅から松戸駅まで歩く。

数日前までは、長野県の北アルプスや八ヶ岳、南アルプスが見える、茅野から近い「守屋山」に久しぶりに行こうかと思っていた。
数年前までは大晦日には登山をするのを慣わしにしていたので・・・
何故なら、晴れていると、空気が綺麗でそのために遠くまで見通せることが多い。 
さらに、大晦日の朝早くは高速道路の車は少ない。 また、帰宅時間は東京方面は車が空いてスムーズに帰れるから・・・

昨日になったら、守屋山は遠いから、茨城県の筑波山に行こうと思った。
が、昨晩はなぜか眠れなくて、睡眠時間が短く今朝の起きがけが悪いうえに頭が重い。車の事故を起こしたらまずいと、また布団に潜り込んだ。

やっと頭が起きたので、やっぱり運動しようと松戸まで歩くために自宅を出たのが朝の10時半。
かって知ったる道なので、何も考えずひたすら歩く。

昼時間になったので、蕎麦屋かラーメン屋を探したが、今日はほとんどの店が閉まっている。やっと探し当てたのが、1時間後!新京成線の駅を三つ過ぎてから。
昼食後、また歩き始めたが、足裏が痛い。最近の運動不足が祟ったらしい。どうやらマメが出来て潰れたようだ。バンドエイドを買って手当てしようと薬局を探したが、今までの道すがら沢山見てきた薬局が、肝心な時になってなかなか見つからない。
痛みをこらえながら歩いていたら、松戸駅近くまで来てしまった。
駅近くの店で救急バンドを買い、コーヒー店に入ってマメの手当てをする。

松戸駅に着いたのが3時。途中、昼食時間を除くと、4時間弱の歩き。
これくらいの歩きでマメが出来たのだから、もし山に登っていたら、降りて来られなかったかも。
もっとも、歩き運動の時に履く靴とは違っていたのが原因なら救われるが!

その後、松戸のシネマで映画「パブリック・エネミーズ」を観てから、電車で帰宅した。
帰宅時、夜の7時半を過ぎており、駅近くのスーパーで正月用食品が安くなっていることを期待したが、あまり安くなっていない。必要なものを買ってから、さらに自宅近くの別のスーパーに8時近くに寄ってみると、ここはもう正月商品は売り切れて品物がほんの少ししか残っていなかった。 店によって随分と違うものである。




2009/12/29(火)
 パソコンの障害原因は・・・年賀はがきをパソコンで出せない!

パソコンのIEに最初に障害が出て1週間。 
一応、リカバリーできたが、障害のため出遅れて今日現在、年賀はがきをまだ作成出来ていないので、「筆王」をインストールした。
すると、前回と同じく、使っているIE(Windows Internet Explore)の、クリックして「新しいページを開く」機能が動かない。 どうやら、アプリ「筆王」が旧版であるのが原因かあるいは別な原因か、とにかく「筆王」に障害の原因があるらしい。今の「筆王」はバージョンのいくつか?私の持っているのは、V2版であり相当古い。
やむを得ず、またシステム全体をリカバリーせざるを得なかった。
年賀はがきの宛名書きはパソコンでは出来ない。 それに、先日のOS変更時に住所録を消してしまったというオマケまでついている。

昨日も使用環境に時間をかけて手を入れた後、リカバリー用にバックアップを取ってあったので、比較的早く、リカバリー作業が終わったから、イライラは少なかったが・・・


そして、年賀はがきの表書きの宛名は手書きで終わらせた。 最近は年賀はがきの量は相当減らしたので、なんとか完了させた。


そういえば、前回の障害が起きた前にも、「筆王」をインストールしたっけ・・・
Windows7になってから、アプリのインストールでの問題が多い。
「アプリは新版を新しく買え」ということなのかな!



2009/12/27(日)
 例年の餅突きだ!  OSのバージョンアップだ!

今日は朝早くから、例年している餅突きだ。 昨日から実家に来て準備をしている。
兄妹や、甥っ子・姪っ子が集まって、例年の如く餅突きが始まった。
今年の私は、2臼を搗いたが、2臼目ではバテてしまった。 もう歳だな。餅搗きは引退かな?

夜、帰宅して、パソコンのVISTAからWindows7にバージョンアップ作業を始めた。 アップ作業だけで3時間くらいかかった。
この後は、アプリをセットアップしたり、使用環境を適切化したり・・・、まだまだ作業は明日以降にしなくてはいけない。 この年末の忙しい時期になんたることだ!



2009/12/25(金)
 IEの新しいページが出ないよ!?

インターネットのブラウザ「IE(Windows Internet Explore)を使っているが、クリックして「新しいページを開く」機能が動かない。

初め、そのネットの担当に訊いたが、マイクロソフト側に訊いてくださいとのこと。

マイクロソフトのネット担当にやっと繋がったら、私のバージョンアップ版Windows7は、パソコンメーカーからの提供なので、マイクロソフトに保証はない。パソコンメーカーに訊いてくれ。とのこと。

やむを得ず、パソコンメーカー・FUJITSUのAzbyClubに訊いたら、対応してくれた。いろいろと解決策を電話でやったが、結局、直らない。 OSのリカバリーをしてくれとのこと。
システムごとにバックアップしたセットポイントに戻したら、なんと前のOS/VIST版であった。

Windows7で使いたいのになんでVISTAに戻ったの!
しょうがない! もう一度、VISTAからWindows7にバージョンアップ作業をするしかない。
2時間かかる。暇な時にやるか。



2009/12/21(月)
 久しぶりの同期仲間と忘年会

今日も寒い。

夕方から、東京で今年最後の忘年会。
同期入社の仲間4人と20年以上ぶりに会って、みんなそれぞれに年相応に老けてて、初めは判らない人がいたが、やはり昔の面影は残っており、話をすると直ぐに打ち解けて、昔を思い出す。
まだ仕事をしている人、趣味に凝っている人・・・それぞれであった。
4人は1年前にマージャンで一泊旅行をしているらしい。
久しぶりに会って、話をして、たくさん食べてから別れた。
みんな東京の多摩川以西に住んでいるらしい。


私は忘年会の前に、秋葉原の先日行った、ヨドバシカメラ本店に行き、いろいろと見て回った。
しかし、当ても無く見回るだけであると、商品の数が多いので、あまり印象に残らない。やはり、見るものを決めてジックリとみなければ・・・



2009/12/17(木)
 料理教室・・・ジョギング

今日寒いとの予報であるが、陽が出ており、風も無いので寒いとは感じない。 

シルバー料理教室に出かける。
メニューは@酢豚、Aユズおろし(しめじ、ほうれん草との和え物)、Bマーブルチーズケーキの3種。
中華とケーキの取り合わせなんてと思うが、この季節、ケーキは欠かせないとの意識らしい。
今日は私を含めた新人3人と、先輩格の計4人のチーム。 先輩格もどうやらイライラして、自分が主になってやらなくてはとの意識があるらしく、また、新人が多いので、私からみても渡されたレシピどうりに出来ていない。
この中のケーキはチーズ、ココア等、結構高価な材料である。しかし、途中失敗があったらしく、なかなか焼きあがらない。
他のチームからかなり遅れたが、それでも完成した。
作り終わって食べるときも、なぜか話が弾まない。 今日はなんか暗い感じになった。どうやら先輩格と新人との調和が出来てないらしい。新人にベテランの先輩格を当てたのだろうが、うまく運営されていないようだ。
多分、次回は別のチーム体制になるだろう。


夕方まえの3時から、いつもの2時間コースのジョギングに行く。 陽が出ており、気持ちが良い。
日曜日から隔日にジョギングしており、今日は隔日3回目であり、疲れが出ると思われる日である。
いつものように歩いた後、ジョギングを始めたが、折り返し地点から右膝がやや痛くなってきたので少し歩いた。暫くしてから又ジョギングを始めた。なんとか、予定の場所まで走れた。
が、今週の運動の疲れが出ている。 特に右膝は、一度痛めた箇所であり、一番弱い箇所であるので、無理は出来ない。

やっぱり、運動した日の夕食でのお酒は美味しい。



2009/12/16(水)
 寒い日・・・

今日も曇り空であり、寒い。 外に出る気にならない。 

今月は忘年会が多い。 14日(月)も船橋に出て、15年ぶりの会社の同期の友人と飲んだ。 
別会社でまだ働いているとのこと。 昔は神奈川県に住んでいたが、今は千葉市内の私が中学校時代の学区に住んでいるらしい。
同期の仲間と付き合いがあるらしく、そのグループの忘年会に参加することになった。みんな知っている仲間であるので楽しみである。

しかし、現役を退いてからは、こんなに忘年会が重なったことはない。 みんな相手から誘われたものである。このように重なることがあるのも不思議である。


昨日も寒かったが、2時間コースをジョギングに出かけた。2日前にも走ったので、少し疲れが残っていたが、同じようなペースで完走した。 最近、太り気味なので、頑張って元に戻さないと・・・



2009/12/13(日)
 寒い日・・・しかし、風が無いのでジョギング

今日は曇り空であり、寒い。 

冬場は寒くて嫌いであり、どうしても不活発になる。
昼までダラダラとしていたが、昼2時過ぎから2時間コースに出かける。
風が無いので、歩き易い。しかし、他の散歩者がいない。珍しいことだ。
30分歩いて、60分歩く分をジョギングして、さらに30分歩く。
最近はジョギングをすることが少ないので、ゆっくり走ったが、それでも汗をかいた。
終わり近くには体が動くようになり、走るスピードを増しても大丈夫であった。勿論、無理は出来ないのでそこそこで終わりにしたが・・・
やはり、体は動かさないと鈍ってしまうようだ。
帰りの4時頃には、いつものように、散歩者が多く出てきた。

帰宅して夕食時に飲んだお酒は美味しかった。



2009/12/11(金)
 今日もまた、忘年会・・・

今日は雨降りで寒い。そして今日も忘年会。

折角、東京に出たので、秋葉原の電気街に行き、数年前に完成したヨドバシカメラの大きな新店舗に初めて行った。
パソコンやら、デジタルカメラを見て回ったが、新機種が出ており、珍しかった。しかし、中には私には理解できない分野の、ネットブックパソコン等が多く展示されていた。
1眼レフ・デジカメもビデオカメラもどんどん新機種がでている。
これらの分野は、メモリーの媒体がどんどん大容量化していくのはいいのだが、互換性に問題が出てくるのが最大のネックである。
時間が少なかったので、店員に説明を受ける時間がなかったので、残念。


夕方になってから忘年会に向かう。
上野・JR御徒町駅から湯島に行く通りにある、囲炉裏端焼きの店であり、何回か来ている。
いつもは随分込むのが早いのに、今日は客の集まりが遅い。店員が「最近は客が少ない。それに来る時間が遅い」とのこと。だから囲炉裏なので店内が暖かくなる筈であるが、なかなか暖かくならない。
カウンターに客が並ぶと、やっと暖かくなってきた。
ここはジャンボ・シュウマイが美味しい。 また、魚や野菜も美味しかった。



2009/12/10(木)
 忘年会・・・その前に囲碁

今日の夕方は仲間と忘年会。
その前に久しぶりに囲碁の師匠格の友人と碁を打つ。
置碁であり、以前より置く石が増えたのが残念である。友人の段が高くなったのだ。しかし、必死に考えて2局打つのに4時間かかった。通常の倍以上の時間を掛けており、友人はあるいは私が長時間考えているのに嫌気がさしたのかも。申し訳ないが・・・
結果は1勝とジゴ。コミを考えれば2敗であるが、コミは入れないことにしている。
頭は疲れたが、まあ満足であるというより、いつも負けている人に勝ったのだから大満足である。。

忘年会は3人で東京・神田の居酒屋だった。例年より集まった人数が少ない。急に日取りが決まったから仕方がないが・・・
後はカラオケに久しぶりに行った。 その後、ラーメンで仕上げてから帰宅した。



2009/12/8(火)
 久しぶりの利根川べり・・・そして映画「2012」

ここ数日は天気が良い。明日から曇りまたは雨になるという。
久しぶりに、利根川べりに行って、歩いてみようと、思い立った。
2年前の6月に、利根川べりで、登山前の体作りのジョギングをしてて膝を痛めて以来、この利根川方面は鬼門であったので、来る事は無かった。
その後の1年半のリハビリで痛みは無くなり、やっと膝故障後の2年経過した今年の夏前に、東北の山に登れるまで回復したこの頃である。
そして2年半ぶりにきてみたのであるが、利根川べりの景色はあまり変わってなかった。今の時期は広い川原の草も刈ってあって、見通しが良い。風も無く、穏やかな風景だ。
川原は草地であり、土が軟らかいので膝に無理がかかるのはアスファルトより少ないだろうと、当時はよく運動に来ていたが、いま歩いてみると、凹凸が結構あり、極めて難関のコースであったことが判る。
土手上の歩道用に作られた道を1時間半くらいかけて、川下方面に歩き、往復した。ここは500M毎に河口からの距離標識があるので何キロ歩いたか、よく判る。
水際にでたら、水位が若干下がっていた。ここら辺は河口から70Kmも離れているが、海の干満の潮位がここらへんまで影響しているのかな。あるいはモーターボートによる波で川端の水位より高いところまで濡れていたのか?


帰宅途中、印西のジョイフル本田で買い物をした後、シネマに寄り、映画「2012」を見た。
マヤ文明が既に知っていた、世界が2012年に終わる黙示録的予言どうりに地球の破滅がきた。
太陽系の惑星が1直線に並び、太陽の活発化でフレアから素粒子・トリノが異常に多く出て、地球内のマグマが異常発達して、地上に出てきて大地震・火山爆発が起こり、大陸が地球規模でずれていく。人類の破滅である。 
そして、秘かに作られた聖書にある「方舟」と同じようなものに一握りの人間が乗り込み、大洪水を逃れようとすが、その方舟にも事件が・・・
典型的なアメリカン・エンターテイメントである。まあ面白かったが、私の評価はそんなに高くない。



2009/12/7(月)
 江戸時代の町名、堀、橋の名前・・・

私は、チョンマゲもの、即ち江戸時代を背景にした小説をよく読む。池波正太郎、藤沢周平、都築道夫、平岩弓枝・・・多くの著者がいるが、中には、登場人物が住んでいる場所、歩いていく道筋等をかなり詳しく記述している小説がある。
そんな中に現在も残っている町名は少ない。かなり町名が変わっている。
さらに残念なのは、日本橋から東側、南側には多くの水路、つまり堀川がたくさんあったのが、現在はほとんどが埋め立てられている。物資の運搬には現在は自動車だが、江戸時代は船、即ち堀が欠かせなかった。
小説の中で、江戸城(現在の皇居の堀)から大川(現在の隅田川)まで船で出ているのを読んだことがあるが、現在では出られるなんて想像もつかない。しかし、実際に可能だったらしい。
江戸は八百八町、大阪は八百八橋と云い、大阪・難波は堀の町と云われているが、江戸時代は江戸も堀の町だったらしい。

私は「江戸切絵図と東京名所図絵」を持っており、江戸時代の切絵図を見て、小説に書いている町名、堀川、橋を確認して、現在の地図と見比べ、およそここら辺だと推定するのが時代小説を読む醍醐味の一つである。
最近は日本橋、浅草、本所・深川界隈の江戸切絵図をよく見てるので、江戸時代の有名な名前がでたら、おぼろげながら思い出すことができる。

絵図は長い江戸時代の各時代での絵図があり、数種類の切絵図があるらしいが、面白いことに、道だけは江戸時代後半の切絵図のと現在のとがほぼ一致しているらしい。だから、ある程度は小説の道を現在でも辿ることができる。
逆にいうと、著者は江戸時代の地形・時代考証をかなり詳細に調べているのだ。

都築道夫の捕り物小説では、当時の下町の風物をかなり詳細に描写している。だからかなり、勉強になる。
例えば、「棒手振り」(天秤棒で荷物を担いで、売り歩く最下層の商人)の商売の種類とその売り歩くときの口上やら、蕎麦、稲荷すしの屋台の状況やら・・・
また江戸時代の風物を書いた本を少し読んだので、時代小説を読んでも、著者が考えている時代考証をかなり、頭に想像できるようになってきたこのごろである。



2009/12/5(土)
 素数・・・リーマン予想・・・?未解読な数学問題??  テレビで放送

例えば、自動車の番号などの数字を見ていて、「これは素数かな?」なんてたまに考えることがある。
また時々100までの数字の中で素数かどうかを順番に数えながら考えたりする。 
そして1000までの数字に幾つくらいの素数があるのかな?なんて考え、「なんか定理があるのかな」とも、なんとなく考えたこともある。 学校での応用問題で、「100までに幾つの素数があるか」というのがあったかな?今は、それ以上は思考が突っ込めないが・・・
昨日のジョギング中もそんなことを考えていた。ジョギングなんて単純運動の時は、例えば2桁の数字を見て「これが素数か」なんて詰んないことを考えて気を紛らわしている時間は苦しさを忘れられる。

3桁の数字では、素数かどうかは比較的直ぐに判る。 まず、奇数であって、3と5の倍数でないことを確認する。もし、そうならほとんどが素数候補であり、後は7で割れるかどうかを確認するだけでいい。暗算である。


今日、テレビを聞いていたら、「素数」と「リーマン予想」という単語が聞こえて来たので、テレビを見始めた。
NHKのBS2で「NHKスペシアル・魔性の難問〜リーマン予想・天才たちの闘い〜▽魔性の難問▽リーマン予想に挑む数学者たち天才たちの栄光と挫折謎の法則▽宇宙の暗号」とタイトルのある番組である。
素数分布、ゼータ関数、素数定理、リーマン予想なんて聞いたこともない単語を使って、素数が素粒子のエネルギーとの関連、宇宙の成り立ちのキーワードであると解説していた。
数学の世界の数式と、物理・素粒子の世界の数式が同じものがあることを、偶然に発見してから、現在、注目されているという。

素数定理がまだ完全に解明されてないらしい。そして、リーマンという数学者が「リーマン予想」をたてて、その解明に多くの数学者が挑戦して未だ解明されていない。ただし、今一人の数学者がその答えを発表しており、世の中で確認されて、認められるのは後2年かかる。それまでは正しいかどうか判らない、というのはテレビでの最後の言葉であった。

素数は、現在、インターネットの暗号化に使われているらしい。それも150桁の数字の素数である。スーパーコンピュータを使って、素数であることを発見・確認した数字とのこと。

ボケーと考えていた100までの自然数の中の「素数」が、それの奥の奥の奥のその又奥にはどうやら凄い意味があるものらしいということが判った。
もし、私の頭が良かったら、その方面で有名になってたかも・・・なんてそんな馬鹿な・・・! 



2009/12/4(金)
 ダイエット反動への対策・・・

最近、ここ1年で達成したダイエットの効果が、ここ1〜2ヶ月のナマケで反動で体重が増えてきた。
太りだすとアッというまに太る。 ここ数日なんとかしないとと対策を考えていた。

今日は少し風があり寒いが、散歩コースを久しぶりにジョギングしようと準備して家を出た。
いつもは少し体を温めるために事前に歩くが、今日はゆっくりとではあるが突然ながら走り始める。1時間散歩コースをジョギングで完走するように目指している。
途中、向かい風にあいながらも、さらに息を切らして、足が重いながらも歩くことなく走り続けた。
と、言ってもたかだか30分。 それでも最後はすこし調子良くなって、歩くところかもっと走れそうな感じになってきたが、若いときとは違うので、自宅に近づくとさっさと歩きに変えて息を整える。

まだ、これくらいの運動量は急にでも走れるんだと、少し安心した。 
この運動を少し続けられてダイエットで、体重が増えた分でも減量できればいいのだが、さてどうなるか・・・



2009/12/2(水)
 ゼロの焦点・・・映画版は?

今、松本清張の「ゼロの焦点」の映画版が放映されている。
この映画を観ようと思って、その前にと原本を読んだ。これで3〜4回も読んだことになるか・・・

そして、映画を観ようとインターネットで予告版を見たら、3人の女性が競っているようだ。
原本では1人の女性が結婚後、直ぐに失踪した夫の跡を追っていくように書かれており、この女性の動き・推理を中心にして、ストーリーが進む。
しかし、映画ではどうやら、3人の関係女性を中心にするように脚本が変わっているように思われたので、この映画を積極的に観る気持ちがなくなった。原本に登場しない人物も出ているし・・・
予告の見せ方に拠ってかなり観客の呼び込みが違って来るのは確かなことだ。

推理小説では、一人の探偵か刑事かあるいは主役から見た動き・推理を書いていくのが普通であり、著者からも読み手からも判りやすいから。
しかし、映画ではキャストを大事にするから、見せ方が変わるのは当然であるが・・・
余程、暇な時に気が変われば見に行くかな?



2009/12/1(火)
 もはや師走・・・

今日から師走である。
今年も月日の経つのが早かった・・・

日暮れ前に散歩に行ったが、この時期は冬近くで、花等が少なく景色に目立つものがないので、早く歩くことに集中するようにしている。
途中、農家が売っている露店で、蕪とブロッコリーを買った。いつもは通り過ぎるのであるが今日はちょっと興味が湧いたので気まぐれに入ったのであるが・・・いずれも100円であった。安いのかな?

6時頃、以前の勤めていた会社から声がかかって、今年初めての忘年会にいった。
しかし、私はあまり盛り上がらずに、早々に帰った。



2009/11/25(水)
 映画 「沈まぬ太陽」

著者・山崎豊子の「沈まぬ太陽」の映画版を観に行った。 私は実はこの映画の原本は読んでいない。
3時間22分の長編映画であることは事前に知っていた。

日本が高度経済成長を続ける時代、国の最大手航空会社の労組・委員長であった主役が、ある時期より会社から過酷な扱いを受けて、その頃の大事故、御巣鷹山・飛行機事故(1985年8月12日、520人の命が奪われた、日本航空・ジャンボ機東京-大阪123便が群馬県御巣鷹山に墜落した事故)が起き、その前後頃からの会社幹部の内紛・スキャンダルにあしらわれ、不当な海外勤務にあいながら、それでも事故遺族のために自己の生き方を貫いていく主人公を描く。
実在のモデルがいるといわれる、フィクションものである。

この飛行機事故時は私の亡父の初盆にあたったときであり、その時に自衛隊に勤めていた親戚の人が来ていたが、事故後直ぐに呼び出されて基地に帰って行ったことを覚えている。

この映画のキャストが凄い!主役の渡辺謙をはじめとして、男優は知っているだけで三浦友和 石坂浩二 宇津井健 小林稔侍 加藤 剛 風間トオル 西村雅彦とちょっとしたオールスターである。 
特に加藤剛は首相役であったが、長身のスッキリした年相応に老けた端然とした顔は観た時、直ぐには誰だか判らなかった。

この飛行機事故後の直後、当時勤務していた会社に事故機のフライトシミュレーション・映画作成の依頼があったようで、そのアニメを会社で観た記憶がある。
多分ボイスレコーダーや、レーダーの実データを基にして、羽田から飛び立った後の、太平洋上で事故になってから制御不能になった「ダッチロール」状態の飛行機が、海上から内陸部方面に右折してフラフラと飛行していく軌跡と高度、および後部機体の一部が損傷で剥がれていく機体飛行状況をかなり実写的にまとめあげた、コンピュータで作成したCG映画であった。

今、この文章を書いている時、テレビのニュースでこの映画の原作者・山崎豊子さんが、文学の部門で今日、表彰されたとのことを報せている。 山崎豊子さんが車椅子に乗って表彰式に臨んでいる。
極めて偶然のタイミングである。
私は山崎豊子さんの「不毛地帯」を1週間前頃に再度読んだばかりであり、この著者との最近の縁が深い。

そういえば去年だったか、横山秀夫著作「クライマーズ・ハイ」という、新聞記者から観た御巣鷹山・事故を主題にした映画化版を見たかったが、私は見損なったことも思い出した。

最近の日航の経営危機もあり、面白く観ることができた。 ちょっと映画の中の幹部不正内容(フィクション)を観て、現在の日航経営危機にも何かあるのではないかと、余計なことを想像してしまった。

館内には結構多くの熟年達を含めて、多くの人が観にきていた。



2009/11/24(火)
 講演 「介護の心得」

公民館で、地域の社会福祉協議会が介護についての講演「介護の心得」を開催しているのを聞きに行った。
参加者は20数人がいたが女性が7割くらい。

講演者は女性の介護福祉士・伊藤夕子氏でかなり有名らしい。
高齢者と接する時の気持ちの持ち方に1時間、介護法の実技の極めて初歩に1時間、参加者にロールプレイングを取り混ぜて講演していた。私もロールプレイングをさせられた。

私は介護について、このような会に出席したのは初めてである。 
この分野は、まだ技術や器械が進歩しているらしいことも分かった。

これから機会があれば、介護の方法を勉強するように心がけよう。



2009/11/16(火)
 パソコンOS「Windows’7」について

昨日からWindows7の下で、パソコンを使っている。

大きく変わったのは、画面下のタスクバー。
今までは起動しているインターネットのブラウザの数だけそのままタスクバーに表示されており、見たい時はそのタスクバーをクリックすれば前面に出てきた。
Windows7ではインターネットは一つのアプリと見なしており、Internet・Explorer1つのタスクバーのみ表示されている。そのタスクバーをクリックすると、その上部に起動しているブラウザが全て表示され、その中の一つをさらにクリックすると前面に出てきた。
即ち、複数のブラウザを参照しているインターネットでは1クリック必要になった。私は常に複数のブラウザを起動させるので、煩わしさが感じられる。


もう一つ、文章入力では、最近入力の漢字変換機能が初期状態、さらに単語辞書の登録機能も初期状態になっていた。
必ずしも以前の環境が全て保たれている訳ではなさそうである。



2009/11/15(日)
 パソコンOS「Windows’7」に変更

昨日の午前中に、以前から依頼していたOS「Windows'7」が宅急便で届いた。早速、変更しようと勇んだ!

まず、Back Upを取った。
それから、新OSへの変更作業にかかった。 DVDを挿入してから、現在の環境を守って、「VISTA」から「Windows'7」に変更するように設定して変更を起動させた。パソコンは2時間近くも延々と動いていた。私はただ見守るだけ。
完了してから起動させてみると、起動画面は確かに「VISTA」から「Windows'7」に変わっていた。
そして、デスクトップは以前と同じであった。ただ画面下のタスクバーが変わったくらいである。
インターネットもブラウザが少し違っているだけで、再設定しなくてもそのまま使えた。 メール機能はアドレスが消えることは知っていたので、これから再設定が必要である。

少し、操作してみたが、以前とあまり変わったようには思えなかった。 起動時間が早くなるとのことであったが、そんなに変わったように思えなかった。 しかし、ディスクの空き領域が6GBほども増えていた。やっぱり少し軽くなっているらしい。

EXCEL等のMicrosoftのOFFICEアプリは初期状態になっている。

ところが、アプリ・ホームページ用のIBMホームページビルダー11が動作不可になってしまった。問題解決が分からない。「旧版」とのアラートが出ただけである。
昨日はそれでお仕舞い。

一般のアプリソフトは使えなくなる可能性があると、注意してあったが、良く使うホームページビルダーが使えなくなるとは残念!

それと、新OSをもう少し使いこなさないといけない。操作のインターフェイスは若干変わっているから・・・ 


今日、実家に行く時に、家電スーパーに寄り道して、IBMホームページビルダー13の「VISTA」版であるが「Windows'7」版で動作するとラベルを貼ってあるのを買った。余計な失費であるが、使えないと仕方がないので。
実家での用事を終えて、自宅に帰り、早速買ってきたIBMホームページビルダー13をインストールした。しかし、やっぱり動作不可であった。騙されたかなと思ったが、ネットで調べて、バージョンアップ情報を配布していることが分かり、インターネットで取って、アップ情報をインストールしたら、やっと動いた。
もしかしたら、旧版でもアップ情報を加えたら、新しく買わなくても良かったのかな・・・と疑いたくなるが・・・

そして、やっとこのDiaryを書いている。

これから使っている間にまだ、なにか新しい問題がでるかな? 要チェック!



2009/11/7(土)
 地域の祭りでカレーを売る準備

地域の祭りが公民館で8日(日)で行われるらしいが、そこでシルバー料理教室では「カレー」を作って売るとのこと。
前日の今日は料理材料の事前準備作りであり、私も参加した。タマネギやニンジンを事前処理する。
私はタマネギの切りと、スプーンを紙ナプキンで包む作業を手伝った。
用意したのは200食分。 量が多いと単純作業を長時間しなくてはいけないから大変。食べ物屋は開店前に大量の食材を事前にこのように準備しているのだと思うと、料理屋さんも大変な仕事であると実感!



2009/11/5(木)
 庭に、メジロの小鳥が来た

朝方、ボーと窓から庭を見ていると、2匹の鳥が唐突に庭に入ってきた。
良く見たら、非常に綺麗で体がミドリ色である。ウグイスかなと思って、良く見たら、目にクッキリと白い輪があった。
メジロだ!目の周りの白い輪がクッキリと見えてすごく綺麗である。
写真を撮ろうとカメラを取りに行って戻ったら、その姿は消えていた。残念・・・



2009/11/1(日)
 ススキの穂波・・・夕日に映えて

11月に入る日になった。 歳とると常に感慨深い思いが出るが、日々の立つのが早い。

夕方の散歩では、ススキの穂が目立つ時期になったが、ススキが群集している場所では穂波が一斉に揺れて綺麗である。 箱根・仙石原の薄ケ原の一面のススキの風景を思い出した。
ある場所で偶然、夕日をバックに穂は光を反射させて一瞬、ハッとした景色に遭った。